2012年12月27日木曜日

クリスマスの約束

毎年楽しみにしている番組。

小田和正の声は
聴けば聴くほど、反則だ・・・

65歳のおっさんの声ですよ。あれが!
なんと美しく澄んで・・・

クセがあって、ひねくれてそうだけど
彼の歌を聴いていると
優しいんだよな~涙ボロボロ。
人の曲をカバーしても、すっかり小田ワールド。

地元が近くて
実家もよく見ていたので、親近感。

今回ビリビリきたのは
絢香との 《たしかなこと》
委員会バントとの 《らいおんハート》

絢香の声には、心に訴えかける力を感じる。
”これぞ歌手”というような。

あと・・・いきものがかりの水野良樹に
くぎづけだったー。

ボーカルの吉岡さんばかり見て
『横のふたり』というイメージしかなかったのだけど
この人歌うんだ!
しかもうまいっ!
(すみません。リーダー&コンポーザーなんだね)

歌っている姿が、素敵だ。。。
ちょっとコロッケが
美川憲一のマネしてる感じの表情なんだけど(笑)
なぜか雰囲気があってかっこよかった。。。

ひねくれてそうな感じに惹かれるのかな?
手相も、ますかけ×両手らしくて
自分と一緒だ・・・(^^;
さては頑固仲間か。。

紅白が楽しみになった♪

2012年12月15日土曜日

オルガン&サクソフォン

今年最後の
サントリーホールオルガンコンサートへ

椎名雄一郎氏が
サクソフォンの長瀬正典氏と共演で
オールバッハプログラム♥

この楽器の組み合わせは初めてだったけど・・
ものすごくよかった!!

サクソフォンの音は
たった1台なのに、すごい存在感
まろやかに、あたたかく響いた。

ソプラノサックスの音が オーボエに似てるのは新発見。

G線上や、主よ人の望みの~をやられたもんだから
なんだか今年をふりかえりつつ
もうずっと泣いてたよ。。

今年もほんとうに
音楽に支えられました!

今週末のコンサートで
聴きおさめかな・・・

といっても、来年の分も
すでにチケット買いまくっている自分・・・(^^;

だって気になる人が次々来るんだもん~

名古屋のミンツのコンサートも
気になりすぎて落ち着かなくて、問い合せたら
コンペティションに関係ない人も聴くことができて
1月くらいには発売になるかな?という回答。

ただ、電話のむこうの雰囲気が
『まあそう焦らずに・・』ってクスっと笑われてる感じで
こちらも照れ笑い・・・(^^;
だって・・私には一大事なのだーっ

2012年12月11日火曜日

西の魔女が死んだ

録画してあった映画を観る。

梨木香歩さんの原作を読んだとき
ちょうど祖母を亡くしたあとで
じわじわ心に響いて、いちいち泣きそうだった。

映画も良かった・・・

ひとつひとつのシーンが
ていねいで優しくて美しい。

今の自分にぐさぐさ来る言葉がたくさんで
号泣

ダメな自分
でも成長したがるのが魂の性質
自分で決めなければいけない

おばあちゃんの愛情が
深くて大きくて
なんて素敵なんだろう。

私も、祖母にみごとに?誘導されてきたような人生。

祖母が亡くなった時
これからは自分で決めないといけないんだよね・・と思ったのに・・
いろいろメッセージをもらっていたのに・・
結局何も決められてないな。。



2012年12月5日水曜日

ムキムキ五嶋龍くん

バタバタしているうちに
もう年末・・・ふぅ

五嶋龍のリサイタルへ。

まだ24歳なのか・・・
超絶技巧系が合ってるという印象。

常にドヤ顔で、楽しそうに弾いてくれるので
こっちも楽しかった~

『五嶋屋っ!』って
歌舞伎みたいに掛け声かけたくなる瞬間があったりして
なんだか聴衆の様子を見ながら
音をとどけているような、余裕の雰囲気があった。

弓の使い方がかっこいい。
日本刀を意識しているのかな?と思ったり。

これからさらに楽しみだね。

サイン会はものすごい行列!
どこが最後尾か、わからないくらい~笑

半袖!筋肉ムキムキで登場したのを見届けて帰宅。
女ども『きゃ~マッチョ~♥』と
みなさんやられてました。

空手やら学問のレベルもハンパじゃない。
みどりちゃんも龍くんも
ヴァイオリンだけじゃないところが恐ろしい。
尊敬します。

アンコールで印象に残ったのが
ヴィエニャフスキ。
最近きてるぞ~!

2012年10月29日月曜日

ハイフェッツのポンセ

またまた素敵な曲に出会った♪

コンサートのアンコールで知った曲
『ポンセのセレナーデ』

ポンセの歌曲を
ハイフェッツが編曲したものなんだ!

《Estrellita(小さな星) Mexican Serenade》

ハイフェッツが弾いているのが
なんだか気に入った。



”They shall have music”という映画のワンシーンらしい。
ヴァイオリンを手に
ハイフェッツの映像に釘づけになっている
子供の表情に、思わず涙・・・
そう、いい音楽を聴いていると
こういう幸せな顔になるんだよね。

この映画、観てみたい!

ハイフェッツも、チームユダヤ。
『カラヤン(ナチ党員だったことがあるらしい)とは
決して共演するな』
という約束をやぶった弟子は
一生、口をきいてもらえなかったそうだ。

このエピソードは、私の中にずんと残っていて
あれこれ考えてしまう。

2012年10月21日日曜日

ミンツ来日♪

なかなかコンペティションのHPが更新されず
毎日気になっていたのだが
ついに雑誌で情報GET!

ミンツは3月に間違いなく
審査員としてやってくる模様。
24日は、コンサート♪

コンペティションのオープニングなので
名古屋なんだが。
東京でもコンサートあるのかなぁ。

若い頃がすごすぎるので
ガッカリしちゃうのだろうか・・・
という恐怖感?がありつつも、名古屋遠征する気マンマン。

ミンツが演奏している姿ももちろんだけど
ふつうに動いている姿も、生で見てみたい。

どんなふうに歩いて
どんなふうに話して
どんなふうに演奏を聴いて
どんなふうに審査するんだろう

完全にストーカー♥

2012年10月20日土曜日

死を迎えるとき

最近、ガン患者が身近にいて
死について考えることが多い。

自分はどのように死を迎えるんだろう。
病気なのかな。突然ぽっくりなのかな。

病気だったら
恐怖に負けず
準備する時間を持てることに感謝し
好きなことをしながら、まわりの人に想いをちゃんと伝え
後悔なく、どっしり楽しめる自分でありたい。

そして、治療に対して
きちんと自分の意志を持てるように。。

本来、ヒトには
穏やかに死んでいける能力が備わっているんだって。
医療が発達して、それが難しくなっているとは
なんとも皮肉。

無知のまま病院にかかる怖さ
医者の世界の怖さをなんとなく知ったから
私はできるだけ医者にかからず、死にたいな。

以前、なにげなく読んだ『悼む人』が
とても参考になっている。
登場人物にガン患者がおり、
描写がとてもリアルだったから・・・

死について考える前に
本も読まないとね。

傘持ってお迎え

サザエさんのマンガとともに
毎回ひとつのテーマをとりあげる新聞記事。

今回は、『雨の出迎え』

ついこのまえの雨の日、
外国人のお父さんが
子供用の傘を持って
学校に迎えに入って行くすがたを見て
なんかホッコリした気持ちになったところ。

便利になった世の中
傘を持ってお迎え・・・あんまり見ない。

自分も雨に濡れながら、向かう時間。
一緒に歩く、帰りみちの時間。
そこには大きな”愛”があるなぁ~と思う。

マンガでは、波平さんがフネさんを迎えに行き
照れくさそうにしている。
かわいらしく、深い。

ダンナが傘持っていなくても
迎えに行こうと思わない自分。
迎えに来てくれることもないだろうし・・・

なんだか寂しいなあ~と思う秋のひととき(^^;

2012年10月14日日曜日

ミンツのヴィエニャフスキー

見たことのないミンツの映像を発見!
アメリカの方・・・ありがとう。

ブロッコリ時代だー
チョン・ミョンフンも若くて、ブルース・リーみたい・・・笑

ちょっと映像と音声がずれているのが残念だけど
やっぱりこの時代のミンツには
圧倒的ななにかがある!

肝がキューンと
空に突き抜けて飛んでいっちゃうような
幸せな気持ちになるよ。

好きだー
またもや中毒 (♥-♥)


2012年10月11日木曜日

エジルとおそろい!

レアルの練習用ウェアが到着!
サイズが心配だったけど
細身だし、それほど巨大じゃなくて◎

わーい
大好きな色&デザイン。
エジルとおそろいだ~♪

そのエジル、髪をバッサリ切った!
若い頃に戻った感じ。

くりくりのヘアバンドも似合うけど
若々しくていいね。



2012年10月2日火曜日

天地明察

安井算哲という人物を
この映画で初めて知った次第・・・

相手にしているものは
とてつもないスケールの宇宙。

そこに挑むちっぽけな人間が、魅力的。
温かく見守ってくれる人あり、ライバルあり、敵あり。

とくに好きだったのは
笹野高史と岸部一徳が演じる、先輩研究者。
研究の予測がはずれると、子供のように悔しがり
若輩者の能力も素直に認め
ましてや、後輩に弟子入りして学びたい!という意欲まで。

歳をとっても、好きなことにうちこみ
へんくつにならず、素敵なおじいちゃんになりたい!
あ、おばあちゃんか・・・

"The heart has no wrinkles."
という言葉もあるらしいしね。


学ぶのが楽しくて仕方ない!という算哲を演じる
岡田くんの目は、実にキラキラしていて
おトボケぶりもまたおかしくて
笑顔にすっかりヤられてしまった~(♥♥)

でも、やっぱりちょんまげ結うと、
ナイナイ岡村さんですか?
って感じになっちゃうんだよなぁ(^^;

びっくりしたのは、つい先日行った
竹田城址がロケ地になっていたこと。
高倉健さんの映画でもロケ地になっていたようで。
ますます人気が出ちゃうかな。

ド~ンと富士山が合成されていて
さらにびっくりだったけど!笑

予想以上にいい映画だったなぁ。
帰り道は、十六夜の月を眺めつつ。

2012年9月25日火曜日

ラインホルド・ニーバー

新聞に載っていて
心に残った言葉。

宇宙飛行士の山崎直子さんが
心においている言葉だそうだ。


 神よ、変えることのできない事柄については
 冷静に受け入れる恵みを

 変えるべき事柄については
 変える勇気を

 そして、それら二つを見分ける知恵を
 われらに与えたまえ

 byラインホルド・ニーバー
 《義と憐れみ-祈りと説教》


変えたいと思っても変える勇気がない。
そのうち、変えられないものなのだと思うようになる。
二つを見分けることができていない。
そんな自分・・・

God!と呼びかけてるけど
結局は自分で頑張るしかないのだよね・・・


2012年9月22日土曜日

イラン式料理本

気になっていたイラン映画を観る。

いくつかの家庭の台所や食卓を
ホームビデオで撮影したような雰囲気だ。

オープニングは
きょうの料理 inテヘラン!って感じ。

大家族の料理を準備する女性たちは
大変だな~!とのんきに見始めたけど
会話や様子が描かれるにつれて
時代の流れや、女性の立場について考えさせられる展開に。

クスっと笑える場面もあるんだけど
私だったらキレる!と
切なくなってしまう場面も。

エンディングで、
観客みんな、う~む・・・・と複雑な気分になる。

イランの女性たちはいま
葛藤し、悩んで、闘っているんだろうなあ。

それぞれに文化があって
なにが正しいということはないのだろうけど
女性たちが、のびのびと暮らせたらいいな。

上映が岩波ホールだったので
久々の神保町♪
さぼうるでナポリタンを頼んだら
山盛りであちゃ~と思ったけど
意外に食べられちゃった。よかった・・

2012年9月21日金曜日

エジルのユニフォーム

レアルの新アウェイユニフォームが
私の好みにドハマり!!

これは買ってしまおう・・・と見ていたら
トレーニングウェアがまたいい!
でも、小さいサイズがないんだよなぁ。

ぶかぶかじゃなぁ~
でも、エジル着てジョギングも
ちょっと恥ずかしいかなぁ~

どーでもいい、楽しい悩み♪




2012年9月19日水曜日

あけましておめでとう!ミンツ

ユダヤの暦では
今年は9月17日が新年なんだって。

ここのところ雲だらけで
新月を見ることができないけど

Happy New Year! ミンツ!

って、そんなにユダヤ教どっぷりの生活
してないよって言われちゃうのかな。
どんな度合いなのだろう。

無宗教の自分には
単純に、とても興味がある。

というか、ミンツに恋してるだけかな?(^^;

昨日は、駅で
ユダヤ教の正装をしている外人男性を見かけた。
新年をお祝いしてきたのかな~
思わずほほえんで眺めてしまった。

知らない文化がたくさん。
もっともっと知りたい!






2012年9月15日土曜日

レイ・チェン

前にTVで観たとき
けっこう気になったヴァイオリニストだったので
当日券で、ひょっこり行ってみた。

あっかるい若者なんだろうなぁ~

とてものびのび
気持ちよさそ~にいい音を出すので
こっちも、なんだか終始心地よい。
スッキリ爽やか!

ハバネラが一番似合ってたかな。

そして、やっぱり指は
動かすのにおジャマになるんじゃ??と思うほど
長くて細くてきれいだった。

Pfのクエンティン氏(かよわいジェイソン・ステイサム?)
の音もすばらしく
モーツァルトのコロコロ音にはゾクッときた。

アンコールも、おちゃめなコメントやジェスチャーを交えつつ
3曲披露してくれた。
声も大きくてよく響いて、パワフルだぁ。

どれも有名な曲だったけど
ラストは意外にも『シンドラーのリスト』で
みんな、どよめく。

ちょうどいま読んでいる本が
アウシュビッツなどの収容所に関する本だったので
そのタイミングにビリビリっ

こういうことがあると
『あぁ、今日ここに来た選択は
まちがっていなかったのだな~』と嬉しくなる。

今後がさらに楽しみだね。
サイン会はもちろん、長蛇の列。

『待たせてごめ~ん!』と
なんとも爽やかに、走って登場するのを見届けて
気持ちよく帰宅したのでした。

いや~若々しい風をありがとう。

客の中に、假屋崎省吾さんや
ロバート・キャンベルさんも見かけた。
カーリーは、ランランの熱狂的なファンのはず。
アジア男子狙いか!?笑

2012年8月31日金曜日

震災で生まれたヴァイオリン

職場の人が絶賛していたヴァイオリニスト
ジェラール・プーレ氏。

調べてみたら
ちょうどコンサートが。

しかも、がれきで作られたヴァイオリンを
弾いてくれるとのこと。

中澤宗幸氏が、被災地を訪れて
がれきの中から木を選び
ヴァイオリンを作って
世界中の人にリレーして弾いてもらうプロジェクト。
Facebookでもちょくちょくチェックしている。

これは行くしかあるまいー!
タイミングに感謝。

今回、プーレ氏が弾いた2号器は
陸前高田で
流されてしまった家の”梁”だったらしい。

美しすぎる音を聴きながら
その木の数奇な運命と
その周りにあった人々の暮らしを思うと
涙が流れた。

プーレ氏の音、素敵だったなぁ~
優しい気持ちになれる感じ。

しかし74歳を超えるというのに
身体の動きもキレがあるし
ダンディでかっこいい!
さすがフランス人~!?

ミンツはまだ50代なのに
デブデブになっちゃって・・・(T-T)

(ニュース動画)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120830/k10014663691000.html


2012年8月24日金曜日

竹田城跡

兵庫に入り
念願の竹田城跡へ。

天空の城、とか
日本のマチュピチュ、とか言われていて
ずっと行ってみたかった。

雲海を見られるタイミングは
近くにいないとなかなか無理だけど
でも、雲海がなくても素晴らしかった!

毎日、服が塩ふいたくらい
汗だくの旅だったけど
いい天気に恵まれ
無事に旅することができたことに感謝!


鳥取砂丘

すみません
けっこうバカにしてました・・・鳥取砂丘。

有名な観光地って
行くとガッカリ・・ってことが多いので
期待せずに行ったのがよかったのかも。

空・砂・海

思いのほか感動!!





大山

鳥取といえば→大山?
ということで、大山登山。

ふもとの弥山荘に泊まり
朝ごはんのおにぎりを用意してもらって
朝6時に出発、往復5時間。

頂上でのおにぎりは最高♪
帰りもお風呂に入らせてくれて
ありがたかった!


夏山コース
→下りは行者谷&大山寺奥の院まわり。
(行者谷は人が少なく、
北壁もがっつり見られて◎!)

しかし、登山というより
ひたすら木の階段を上り下り!
足が疲れる山だった~
(荒れた登山道を整備してくれた方々、スミマセン…)

道はおもしろみがないけれど
途中のブナ林、海まで一望の景色は
実に見事!!

さまざまな花や
珍しいちょうちょなども
楽しませてもらった。

夏休みということで、子どもたちもたくさん。

自分の胸の高さくらいある階段の連続を
黙々と登りきった坊やがいると思えば
まだ2合目あたりで、『めんどくさいよ~もうやめようよ~』
って、お母さんと息子が叫んでたりする家族も。

いろいろだな~笑

2012年8月23日木曜日

日本一危険な 国宝鑑賞

足を踏み入れたことのない県に行くシリーズ。
鳥取。

山の準備だけして
行き当たりばったりの旅。

三徳山三佛寺投入堂

岩山の上に建つ
”日本一危険な国宝”
どうやって建てたんだか!
いまだに謎らしい。

参拝口で、靴チェックを受ける。
靴自体ははいいんだけど、底がすり減っていて
ギリギリセーフだね~との判断。

車まで、登山靴を取りに行く手もあったけど
わらじが一番すべらないというので
買って、履き替える。
(これが大正解!ビバわらじ!)

”六根清浄”と書かれたお守りのたすきをかけて
修験道になっていた山道を
ひたすら登る。
距離は長くないのだけど、急勾配。

岩をよじ登ったり、ずっと四つんばい状態。
高所恐怖症の自分は
足が震えてたよ・・・

しかし途中の景色や建築物
そして投入堂は実に見事。
頑張って行ってよかった・・・

恐れていた下りは
慣れてきたのもあってか、
お尻をつきながら、意外とスイスイ。

久々に『落ちたら死ぬ・・・』という
緊張感を味わって
身体と頭に刺激。
いい時間だった。

無事に参拝させてくれて
ありがとう!

2012年8月14日火曜日

ウェンロック

オリンピックが閉幕。

大感激したタンポポ聖火も
また下に降りて、広がって消えて・・・

それぞれの場所に
戻っていくんだねぇ。

そんな中、マスコットのウェンロックが
お気に入り。
賛否両論あるようですが。

なんじゃこりゃ?と思ったけど
スタジオでノッコリ立っている姿が
なんともかわいい。

特に、衛兵ウェンロックのかわいいこと!
ツボにドハマり!

携帯の待ち受けは
いつもはミンツなんだけど
あんまりキュートなもんで
期間限定で、このウェンロック♪

2012年8月5日日曜日

ロンドンオリンピック

連日もりあがっている!

開会式はバタバタで見られず
最近になって、ダイジェストを見たのだが
聖火の場面で、思いがけず泣いてしまった。

各国の入場のときに
洗面器?植木鉢?みたいなのを持った人が先頭にいて
なにあれ~と思っていたら
聖火のさきっちょだったとは!

炎たちがぐわ~っと上がっていくのを見て
びっくり。

世界各国がひとつに。
素敵なアイディアだなぁ~

みんなが願ってるようでいて
でも争いばっかりしてる人間。
せめてオリンピックは・・・美しい争いをね。


普段なじみのない種目も楽しめるし
勝っても負けても美しいアスリートたちを見るのは飽きない。

でも、気になるのがTVの放送のしかた。
すぐに親戚や友人を出してきたり
お涙チョウダイのストーリーに仕立てる。

うーん興ざめ。

『支えてくれた人に感謝したい』
彼らのとおりいっぺんのコメントは
勝手なマスコミには、当たり障りなく対応しとこう・・・という
ことなんじゃないか?とまで思ってしまう。
もちろん、心からみんな感謝しているんだろうけど。

って・・・また頑固オヤジのつぶやきに
なってしまった・・・

はい、素直に楽しみます。

2012年8月4日土曜日

五嶋みどり

デビュー30周年記念のツアー。
最終日のコンサートへ。

今回は、長崎の教会、太宰府天満宮、
東照宮、中尊寺・・など、
歴史ある建物でのコンサートツアー。

五島の教会で聴きたかったなぁ。
残念ながら、東京は紀尾井ホール。
でも紀尾井ホールは
こぢんまりと音もよく、雰囲気も優雅で好き。

バッハの無伴奏
ぐっと惹きつけられ、あっという間の時間。

よかった・・・・・
涙が出た。

ミンツのドS?な演奏もいいんだけど
とても染み入って
好きな演奏だった。

終演後、ロビーにおでまし。

私のイメージでは、ちょっと怖い感じだったんだけど
椅子に座りもせず
ひとりひとりと、丁寧に握手、サイン。

その笑顔と佇まいに、人間の大きさを感じ
イメージは一変。
見とれてしまったのだった。

ヴァイオリンだけでなく
学問、教育にも力を入れ
国連平和大使も務める。

さすが、世界のMidori
幸せな時間をありがとう!

気になっていた、おとうと龍くんも
俄然、行くでしょ!ってことで
チケット買ってもーた・・・(^^;

2012年7月21日土曜日

カプソン兄弟


いいな~アルゲリッチ・・・

ヴェルビエ音楽祭が開幕。

今年、行っちゃおうかな~と
頭を少しよぎったのだけど。。
いつの日か行きたい!!


Medici.TVのページで
オープニングコンサートの模様を
観ることができる。

ルノー&ゴーティエ・カピュソンの
ミニミニ兄弟の共演!

相変わらず笑顔がかわいい~!
そしてもちろん演奏も素晴らしい。
会場も大盛り上がり!
アンコールもしびれる。

ゴーティエちゃんは
今年のベルリンフィルのヨーロッパコンサートにも登場で
最近そればっかり聴いている。
2楽章のトリルが美しくてゾクゾク。

兄弟そろって超一流。
しかも仲良く共演。
親はさぞ、喜んでいるのだろうなぁ。

PCにへばりついて聴くのは好きじゃない。
NHK BSは今年も放送してくれるだろうか。

華やかなアーティストたちの夢の共演
じっくり観たいです!
ぜひぜひよろしく頼みます~!!

LIGHT UP NIPPON と 『ハナビール』

ライトアップニッポン。

去年の震災後、東北の沿岸で
一斉に花火大会を!という
企画があり
ささやかながら募金をした。

その発起人たちの奮闘を追った映画を観て、忘れてはいけないという思いを新たにした。

いろんな意見や感覚があって当然だけど
花火にはやっぱり
とてつもないパワーがある。
 
昔から、花火を見ると
なぜか涙が流れ、心がざわつく。
 
全国各地の花火を見てきたが
私の大好きな”片貝まつり”の花火では
多くが『追善供養』として揚がる。
花火には、昔からそういう意味もあるのだ。
 
それを実感したのが去年。
個人的にも不幸が続き、そのあとに見た花火は
とりわけ感慨深かった。
 
『上から見てるかな~』と涙があふれ
つながっているような気持ちになり
悲しいんだけど、嬉しくて温かい。
 
東北の人たちも、
せめて一瞬、和らいだのかな。
 
ライトアップニッポンは
今年も開催される。
100年続けたいと発起人は言っていた。
私もささやかながら応援します。
 
先日は、コラボ商品”ハナビール”を取り寄せてみた。
ちょっと寄付になるらしく
都内ローソンでも販売しているとか。
 
盛岡のベアレン醸造所の商品。
ドイツの製法でこだわって作っているらしく
うまい~!
ほかのラインナップも美味そう!
今度工場にも行ってみたいな。

2012年7月15日日曜日

名曲喫茶 ライオン


ヴァイオリンの
弓の毛替えをしてもらいに
渋谷へ。

替えてもらっている間
気になっていた喫茶店へ。

1926年創業の名曲喫茶ライオン。

思いっきりラブホテル街にあるし
相変わらずの人ごみに
ややうんざりしながら行ったけど
中に入ったら別世界!

古~いギシギシの建物。
中はうすぐら~い。

パイプオルガンみたいに鎮座する
巨大スピーカーから
クラシック音楽がビンビン。
周囲にはレコード&CDのコレクションと
いろんなオーディオ機器。

座席はみんなスピーカーに向かっているので
喫茶店というより、鑑賞室って感じ。

リクエストにお応えして・・・と
店員さんが曲目と演奏者をアナウンスしてくれる。

マニアックな曲ばかりと覚悟して行ったのだけど
意外と知っている曲が多くてホっ。
知っている曲を楽しみつつ
知らない曲を学べそう。

好きな場所がまた増えた。
空いているときにでも、リクエストしてみたいな。

『次は何の曲がかかるのかな~
あ、いいねぇ~聴いちゃおう』って
ずっといちゃいそう・・・(^^;

2012年7月14日土曜日

ベルリンフィル12人のチェリストたち

これまた 待ちに待った
40周年記念コンサート。

相変わらず、開場時間になっても
メンバーは外をウロウロしていて
余裕・・・笑

今回も、彩り豊かなプログラムで
いろんなワールドに連れて行ってもらった!

特に、弱音のときの呼吸、繊細さ。
彼らのスゴさが出て、しびれる。

さりげなく、楽しそうに弾く姿に
やっぱりやられてしまうんだなぁ。

リーダーのクヴァントさんは
相変わらず、ザ☆マイスター・・・
新DVDの写真なんて、
もう鉄を打ってる職人にしか見えないし!笑
しぶすぎ。

サイン会にもおじゃま。
みんな、楽しそうにワイワイサインしてた。

Facebookを見ると
ディープな呑み屋やビックカメラにも行っていたようで
湿気ムンムンの日本も
楽しんでもらえたみたい?

幸せな時間をありがとう♪

2012年7月12日木曜日

素人サッカーファン


EURO2012も
あっという間に終わってしまった。

ドイツ狂のおかげで
サッカーもだいぶ観るようになって
魅力が分かり始めてきたかな。

スペインは
鳥肌がたつパスで
確かに美しく圧巻だったが。。。

ドイツにはせめて
決勝まで行ってほしかった!!

イタリア戦は、LIVE中継を見ようか迷ったけど
仕事もあるし・・・と断念。
結局夢にも出てきて、1-5で負けていたから
観ちゃったほうがよかったか・・・(--;

エジルのこんなにがっくりした姿
初めて見たかも?

今回は、ツルンコツルンコ滑っているシーンが多くて
エジルの魅力がいまひとつ出ていなかったのかなぁ。
でも美しかったよ・・・

次に、動いているドイツ代表を見られるのは
いつになることやら・・・(T-T)





2012年6月21日木曜日

常備薬?パイプオルガン

新しい仕事のスタートで
調子がイマイチの心身。

パイプオルガンの音色が恋しい~!
サントリーホールへ。

青田絹江さんの演奏は
とても胸に響いた。
選曲も色とりどりで、パイプオルガンの魅力たっぷり。
素敵だった。

やっぱりバッハが好き。
シンフォニアニ長調、知ってるメロディにびっくり。
無伴奏ヴァイオリンパルティータNO.3と
同じなんだね。

パワーをもらい
いい気分でふらふら歩く。

ずっと気になっていた教会に
ふらりと入ってみる。

聖オルバン教会。
山小屋みたいなつくりで素朴。
チェコ系アメリカ人の建築だとか。

中には、ホームレス風?のおじさんと私の二人だけ。
静か。
石造りのひんやり感はないけれど
この静けさが好きだ。

小さいけど、素敵なパイプオルガンもある。
この音色も聴いてみたいなぁ。


プーチンのもとへ!

新聞に目がくぎづけ!

プーチンに贈られるという秋田犬。
今は亡き、実家のワンコの子供の頃に
うりふたつ。

かわいい~~~っ
この足っ・・・
プーチンいいなぁ。

なんだか生まれ変わりみたいだ。
がんばってロシア語を覚えて
幸せな犬生を送れますように!

2012年6月15日金曜日

ライプツィヒ

Eテレでやっている”名曲アルバム”で
好きな曲をやるので録画してみた。

バッハの有名なカンタータ
≪目を覚ませと呼ぶ声が聞こえ≫

私の好きな管弦楽バージョンだったー♪

そして、背景には
バッハが暮らし、今も眠っているライプツィヒの街。

あぁ、ここ歩いたなぁ。
入り浸ってたなぁ・・・

好きな曲と好きな街
なにげなく見始めたのに
もう声上げて号泣。

行きたいよ~帰りたいよ~
幼稚園児レベル。

最近、リトルチャロで
ほぼ毎回泣いちゃうんだけど
ここまでの号泣は久々だ・・・

同じくこの曲が好きな友達に紹介しようと調べたら
20日10:25~また放送されるようなのだけど
(再)マークがない。

まさか違う背景とか編曲てこたぁないよな?
名曲アルバムってそういう放送形態なのかな。
また録画しちゃいそう・・・







2012年6月5日火曜日

花と器のハーモニー

山手の洋館群で開催中の
”花と器のハーモニー”(~10日まで)

ベルギーで学んだ知人が
グランプリを受賞したというので
行ってみた。

グランプリとは納得!
別格のセンスと、建物との融合感。

器どころか、寝室から居間まで
あらゆる部屋を、さまざまに装飾。

思った以上にパワーと興奮をもらって
写真を撮りまくってしまった。

日本にいるだけでは
きっとありえない感性だなぁ~

天気もよく、山手の木々や草花も
色とりどり。活き活き。
なんだか植物にパワーをもらって
とても幸せな一日だった。

自称ハマっ子の自分なのだが
山手を全く知らなかったことに気づく・・・

いまさら山手・元町の魅力にビリビリ!!
またゆっくり歩いてみよう。












2012年5月31日木曜日

眼をとじてみたまえ

≪眼をとじてみたまえ
 その時、きみに見えるもの
 きみのものは それだ≫

吉田秀和さんが
昔のエッセーに引用していたという
ドイツの詩を
朝日新聞が、追悼の天声人語で紹介していた。

なんだか好きだなぁ。
原文が知りたいな。

2012年5月30日水曜日

NDR & テツラフ

北ドイツ放送交響楽団が来日。

ブラームスの生まれ故郷、ハンブルクの
名門オケ&
ヴァイオリンも、ハンブルク生まれのテツラフ。

曲は、大好きなブラームスNO.1と
ミンツのせいで死ぬほど聴いてるメンコン。
うれしい!

指揮者のヘンゲルブロック氏は
大柄で、パワフルで
さっそうと出てきた瞬間、なんだか圧倒された。
指揮台に乗らず、オケと一体になっている感じ。

ブラームスは
聴きなれていたのよりスピードが速かったり変化したり。
活きがいい感じ。
 
やっぱり最終楽章は、涙・・・
毎回思うけど、
こんな曲作ったブラームス、すごすぎる。
そしてオケも本当に素晴らしかった。

ティンパニやホルンを曲によって変えたり
コントラバスを左右にステレオ効果配置したり
視覚的にも楽しめた。

ザ☆ドイツ人!って感じのテツラフさん。
初めて聴いたけど、
細い体の線のイメージとぴったりの音というか。
私の好みとはちょっと違ったけど
1楽章のラストなんかは、ものすごくアツくて
心臓が破裂しちゃうんじゃないかと思うくらいバクバクした。

でもやっぱりミンツだわ~♥

それにしても・・・
チケットは高額だけど完売だろうな~と思っていたら
かなりの空席。

カジモトよ!
もっと安くして、チケット売って
いろいろな人に聴いてもらおう。

もったいない、こんな素晴らしい音楽が奏でられているのに!!

今回は、これまたブラームス好きな父ちゃんを招待したんだけど
『年金暮らしには、もう名門オケは手が出ないよ!』
と言ってたよ。
老人や若者にも優しく、ヨロシク頼むよ招聘会社さん!!

2012年5月25日金曜日

アナログvsデジタル

先日、思考回路の違いを感じて
おもしろかったこと。

相方と、遠方までウォーキングしていたら
ファストフードの学生バイトと思われる女の子が
焦って困った様子で道を聞いてきた。

どうやら、ミスがあって
配達に来たのだが、場所がわからないらしい。

我々も地元じゃないのでわからない。

私がとった行動は、地元っぽくて聞ける人を探してキョロキョロ。
相方がとった行動は、スマホで検索。

スマホで場所は判明。
かわいい女の子は
ペコペコお礼を言って、走っていった。

結局、ページがうまく開かなかったりして
けっこう時間がかかっちゃったので
道行くオバサンにでも聞いたほうが早かったのかもしれないけど
まあ、スマホで検索が確実だよね。笑

私はつくづくアナログなのだな~(^^;ということと
一生懸命働いている人のひたむきさは美しい!
と感じたひとときだった。
がんばれ女の子!

バーカ!!

駅まで歩いているときのこと。

女性の運転する車に追い越され、
その車は、道の先に立っていた小太りのオッサンの横に止まった。

スーツ姿のオッサン。
だんなかな?
忘れ物でもして、届けに来てあげたのかな?
なんて思いながら通り過ぎたら・・・

すごい怒鳴り声が聞こえて
思わず振り返る。

助手席のドアを開けたオッサンは
すごい剣幕で、女性に怒鳴っている。

内容は聞こえなかったが
『&%*◎~・・・ってんだ、バーカ!』
『~~~&%$#”・・・だよ、バーカ!!』

とにかく、『バーカ!!』をずっと連発。こわい。

女性の反応はわからなかったけど
外でアレだったら
家では暴力でもふるわれているんじゃないか・・・
心配になってしまった。

人の目に気づいたらクールダウンするかも・・と
何度も振り返ったりしてみたけど
あんまり見ると、こっちに殴りかかってきそうな勢いだし。。

女性は大丈夫だったかな。

たとえ、大きな落ち度があったとしても
あんな怒鳴られ方したら
私なら即離婚!と思うくらい、とにかく怖かった。

でも、世の中には何も言えずに
耐えている女性がたくさんいるんだよな。。

背景は全くわからないけど・・・
ああいう、ちっちぇ~男をつくったのは
ゆとりのない、日本の社会なんだろうなぁ~と
なんだか悲しくなったひとときだった。

2012年5月24日木曜日

ラーム!!

欧州CLは、チェルシーの優勝で終わった。

個人的には、バイエルンを応援していたので
&なんとももどかしいGAMEだったので
残念。。

バイエルンかエジルに
日本に来てほしかった(T-T)

しかしそんな中
フィリップ・ラームのプレーと集中力に
改めてビリビリ。

確か、2006年のワールドカップで
なんだ?あのチビッコ、
地味だけど、どこにでも出没するぞ!
と妙に印象に残ったのがラーム。

今も変わらず、”子どもオトナ”みたいなのに
すっかり頼もしいキャプテンに。
かっこいい!

EURO2012では
死の組になっちゃったようだけど
久々のドイツ代表に会える。
楽しみにしているぞ♪
Toi Toi Toi !!

2012年5月20日日曜日

CANAL CAFE

”拝啓、父上様”を見て以来
ず~っと行きたかった
Canal Cafe

ようやく実現!
天気もよく、風は心地よく
一番いいときだったかも。

友人の子供の希望で
ボートにも乗る。
水きたなっ!&全然こげなかったけど
久々で楽しかった。

ドラマの最終回が古い録画で残っていたので
懐かしくなって見てみたら
やっぱりいいなぁ。

ニノを始め、出演者の演技が
本当にいい味出してる。

神楽坂、ヘンに開発とかされずに
いい街並みのまま残ってほしいな。

2012年5月18日金曜日

Widmung~献呈~

またステキな曲に出会った。

シューマンの歌曲
ミルテの花より、≪献呈≫

奥さんになるクララに
捧げた愛の歌。

こんな美しい曲に
これでもか!というくらいアツい愛の詩。



シューマンの曲にも
ブラームスの曲にも
クララへの愛があふれている。

羨ましすぎるぞ~クララちゃん。

でも、自分も音楽の才能がありながら
派手に表舞台に出られず
心の繊細な夫や作曲家たちと過ごす日々というのも
なかなか大変だったろうな。

リストによる編曲版が
これまたいい!(><)


2012年5月17日木曜日

トリコロール

以前から気になっていた
銀座の古い喫茶店
トリコロール

ランチに入ってみた。
思ったとおりの雰囲気。
落ち着く。

2階の禁煙席には
天井窓があるので
自然光が優しくて
本を読むのにもちょうどいい。

うーん気に入った。
コーヒーもまろやかでいい香り。
ケーキもおいしそうだったから
また行こう♪

なんだかんだ、この日も10kmほど歩いたみたい。
でもドイツ人はそんなの普通なんだって。

・・・と、”テレビでドイツ語”のスヴェン君が言っていた。
にしては、スヴェン君ブクブクなんだけど・・・(^^;

街を歩いているとやっぱりおもしろい。
笑っちゃったのは
小学校帰りと思われる、女の子と男の子。

女の子『一度でいいから、公園で一日中暮らしてみたいなぁ~!!』
男の子『・・・・・』

うーん。暮らしてみてほしい。
きっと学ぶことがたくさんあるよ~!

って、ホームレスを見たとかじゃなくて
単に遊んでいたいっていう意味だったのかなぁ?

2012年5月14日月曜日

”どの子も育つ 育て方ひとつ”

長野を旅行中、運転しながら
ふと看板をみつけた。
『鈴木鎮一記念館』

ん?スズキメソードの人かな?
宿に着いて調べたら、やっぱりそうだ。

姉がずっとスズキメソードでヴァイオリンを。
私も最近、そのお古楽譜でヨチヨチ練習中。

この偶然すごいな!と翌日行ってみたら
鈴木鎮一氏が長いこと住んでいた自宅を
記念館として公開しているのだった。

ロストロポーヴィチや、カザルスも
遊びに来たことがあるらしい~スゴイ!

世界中で受賞した、数々の勲章や
生徒たちとの愛情あふれる写真などが展示されていて
実際に使用していた愛用品や書斎も見ることができる。

人となりはまったく知らなかったのだけど
偉大な人だったのだなぁ。

音楽や教育に対する情熱が
ビリビリと伝わってきて、なんだか胸が一杯。
泣きそうだった。

館長さんは、いろいろ説明をしてくれた上に
蓄音機の音まで聴かせてくれて
うわーうれしい・・・忘れられない貴重な体験!

なんとも味のある音。
あぁ~ぜいたくだぁ。。
鈴木鎮一のフランクのソナタも聴きたかったなぁ・・・

ずいぶん長居をした上に
美味しいおそば屋さんまで教えてもらっちゃった♪
幸せなひとときをありがとうございました!!

この偶然の出会い、波が来てる!?
『やっぱり毎日練習ってことだ!』とやる気も新たに。

もう子供じゃないけど、がんばるよ先生!笑

2012年4月28日土曜日

ステキな金縛り

2本立ての目黒シネマにて。

かなりの混雑で、前から2番目の列・・・
字幕とかアクションものじゃなくて良かったー。
絶対酔う。

泣いたり笑ったり
そのほとんどが、中井貴一のシーンだったかも。笑

ラブちゃんとのシーンは
亡き愛犬が夢に出てきたのとそっくりで
笑いつつ、涙止まらず。
私も、夢でガシガシなでなでしたおかげで
『ちゃんとお別れができた・・』と思ったんだ。

連続タマゴのシーンは
表情が絶妙で、大笑い。

悔しいことがあったら
『人生勝ち負けじゃないからね・・』と
何度もつぶやこう!笑

2012年4月26日木曜日

がんばれ薬指

ここ1ヵ月半くらい
ほぼ毎日ヴァイオリンを練習している。

といっても自己練で
実家からひっぱり出してきた楽譜を見ながら・・・
(しかもヴァイオリンパートは姉が持っているらしく
ピアノパートの上のちっこい音符^^;)

ヘンな方向に行っている可能性大なので
もう少し続いたら、ちゃんと先生に習おうか。

ヘタクソなりにも
毎日弾いていると、少しずつ音が鳴ってくる気がするので
嬉しいけど
やっぱり難しい。

福田進一のコンサート以来
シャコンヌが頭をぐるぐるしているので
最初の和音を弾いてみたら
なんじゃこりゃ!これだけで手がつりそうですけど~
道のりは長い・・・

練習を始めてからというもの
左手の指先は、常にしびれている感じ。
特に、かよわい薬指が痛い痛い。

がむばれー
コツコツと、たくましい皮膚になりますように。

ミンツの指は、見るからに強靭!という感じだけど
TVでやっていた、レイ・チェンの指は
細くて長くてきれいだったー。
羨ましいな。

なぜか、左の小指が異常に短い自分の指・・・
明らかに不向き?
ぢっと手を見る・・・

2012年4月25日水曜日

ギターでバッハ

福田進一さんのギターリサイタルへ。

プログラムがオールバッハ!ということで
発売日にチケットをGET。

ギターは、いろんな楽器の曲を弾けてしまう
マルチな楽器だそうで
『今度ぁ、管弦楽組曲でもやってやろうか』という
福田氏のコメントに、会場もどっと笑う。


ミンツが弾くソナタやパルティータが
『も~勘弁してください若旦那!』ってくらい
圧倒的なパワーなので
ギターだと、非常にソフト~~

また”別物”という感じで新鮮。
これまたとにかく難しそうだけど!

ただ、以前クリスティアン・リヴェのギターを聴いたとき
言葉を紡いでいる詩人のようで
なんだか”行間を読む”という言葉がふと浮かんだ。
ギターには、間や余韻が似合うな~と思っていたので
バッハはちょっと忙しすぎる気もした。
人にもよるのかな?

素敵な音を聴けて幸せだったけど
やっぱり帰ったら
ミンツのシャコンヌが聴きたくなった!

大音量でガンガン。
あ~苦しいけど幸せ。
若旦那ミンツの演奏はドS・・・!?
おじミンツになった今、どんなシャコンヌを弾くのだろう。。

2012年4月21日土曜日

久々の”動いている”エジル

ヨーロッパCLも大詰め。
準決勝はレアルvsバイエルン!

きっとWOWWOW独占・・
とかなのかな~と思っていたら
フジテレビが放送してくれた~(T-T)
録画でもありがたい!

久々の、”動いている”エジルと
ドイツ代表たち。
ミーハー素人にも、相当レベルが高い試合だというのが分かり
ぐいぐい引き込まれる。

エジルは、調子を出しきれないようで
解説者にボロクソ言われていたけど
ゴール決めちゃった!笑

イマイチでも、やっぱりパスやプレーが美しいから
それを見られるだけで幸せなのだ。

Facebookのコメントは、独・英・西・土の4ヶ国語。
レアルでも楽しそうな姿。
どんどんBIGになっていくのだな~と
まぶしい。

ラームも改めてすばらしい。
しかも、何年経っても小学生ばりの若さ・・・
やはり睡眠時間の多さか?

2戦目もどうか放送してくれますように!
そして、もっとブンデスの試合も
無料チャンネルで放送してくれー!










2012年4月5日木曜日

エル・ムンド

 最近気に入っている番組
『エル・ムンド』
BS1で、23:00~

大学時代、クラスの男子が
『ムンド・コパ』というサッカーチームを
作っていたのを思い出す。
懐かしのおちこぼれスペイン語クラス・・・(^^;

さて番組。
世界のいろんな情報がもりだくさん♪
なじみの薄い国の話題も多くて
地図帳を見ながらフムフム。

あー旅に出たくなる。

司会のアンドレア・ポンピリオさんの
ソフトな語り口もなんとも良くて
マネをするのが流行っている。笑


そして私には、彼がドイツアニメの
『die maus』に見えてしかたない!!

  

2012年4月3日火曜日

スノーフレーク

祖父母、実家のワンコが旅立ってから、はや1年。

桜やスノーフレーク
当時の花が咲き始めると
悲しい思いがよみがえるけど、嬉しくもある。

今、うちでスノーフレークを一株買って
育てている。
ぐんぐん伸びて、花が咲いた!
開きすぎだけど・・・;

ワンコの命日に間に合って嬉しい。

ワンコが死んでしまったとき
みんながたくさん花を持って弔問に来てくれた。

花でいっぱいのお棺で眠っているワンコに
一番似合っていたのは
近所の人が庭で切ってくれたスノーフレークだった。

あーやっぱりお花屋さんで買う
ゴージャス切花よりも
彼女には、野の花が似合うのだなぁ~と
とても愛おしかった。

だから、スノーフレークは
私にとって、ワンコを象徴する花。
ちょっとの間うちで育てて
実家の庭のお墓に植える。

毎年たくさん咲いてね。

2012年3月29日木曜日

コアラのマーチとの戦い

3.11から特に、防災を意識するようになった。

非常用リュックの中身も
入れ替えたり、追加したり。

ふと、毎日チョコを食べずにはいられない自分には
チョコが必須(?)だな・・と
夏に溶けても大丈夫そうな
コアラのマーチを入れることに。
トッポと迷ったけど、ダラダラ出ちゃいそうだし・・・

しかし、これがなかなかリュック内に定着しない。

あまり買い置きをしない方なので
チョコも『しまった・・買ってなかった!』
ということがたまにある。

どうにもガマンならず・・・
非常用コアラのマーチに手は伸びる。

アホだなーと思いつつ
このチョコ狂は病気なのか?と思いつつ
入れたり出したり・・・戦いはつづく・・・

クリス・オドネル

録画した映画のなかに
クリス・オドネル出演のものが続いた。

『セント・オブ・ウーマン(Scent of a woman)』
『三銃士(The Three Musketeers)』

タイプは全然違うが
これがどっちも良かった。

そして、クリス・オドネルの清々しさが
”ひよっ子です”
”ピュアです”
という役にぴったり。

きれいな瞳だなぁ
オジサンになった今も、笑顔はさわやか。

今度、『バーティカル・リミット』や
『バットマン』を借りてみるか・・・

あと、これまた偶然
どちらの映画にもガブリエル・アンウォーが出演。
かわいい・・・

お父さんがインド人らしい。
あっち系の顔は、深みと知性があって憧れる。

2012年3月22日木曜日

風の中のマリア

いや~
異色の本。

オオスズメバチを擬人化して
彼女らの劇的な人生を描く。

ハチの生態について
なにひとつ知らなかったのだなぁ。。
驚きの連続。

生命と本能の不思議をつくづく感じる。

これを読んで、
ただただ恐ろしい存在だったオオスズメバチと
苦手この上ない虫たちを
とても尊く感じ
愛おしくなった。

でも、彼女らはそんなこと知ったこっちゃない。
容赦してくれないんだろうなぁ~

2012年3月19日月曜日

梅の季節

梅園へ。

木によって、色も花びらのかたちも様々。

幹はそれほど太くならず
うねうねと曲がって、折れそうなものも。

梅って、
なんだか”苦労人”という感じだ。

鳥たちが、蜜を吸っている。
ここでも、メジロとヒヨドリは陣地争い!

気になったのは、枝に掛けられた
たくさんの『札』。

『顔面注意』
『頭上注意』
『足元注意』

えーい。景観そこねるわ!
顔面くらい、自分で気をつけろ!

こういう、ありがた迷惑な表示が多いから
人間はどんどん鈍くなっていくんだ。

どんな場所でも、常に危険がある。
そういう気持ちでいるからこそ
五感が保持されていくんじゃないのか?

観光地だって自己責任。

最近、すっかりガンコばばあに
なってきちゃったなぁ(^^;
まあ、前からか・・・