2012年9月15日土曜日

レイ・チェン

前にTVで観たとき
けっこう気になったヴァイオリニストだったので
当日券で、ひょっこり行ってみた。

あっかるい若者なんだろうなぁ~

とてものびのび
気持ちよさそ~にいい音を出すので
こっちも、なんだか終始心地よい。
スッキリ爽やか!

ハバネラが一番似合ってたかな。

そして、やっぱり指は
動かすのにおジャマになるんじゃ??と思うほど
長くて細くてきれいだった。

Pfのクエンティン氏(かよわいジェイソン・ステイサム?)
の音もすばらしく
モーツァルトのコロコロ音にはゾクッときた。

アンコールも、おちゃめなコメントやジェスチャーを交えつつ
3曲披露してくれた。
声も大きくてよく響いて、パワフルだぁ。

どれも有名な曲だったけど
ラストは意外にも『シンドラーのリスト』で
みんな、どよめく。

ちょうどいま読んでいる本が
アウシュビッツなどの収容所に関する本だったので
そのタイミングにビリビリっ

こういうことがあると
『あぁ、今日ここに来た選択は
まちがっていなかったのだな~』と嬉しくなる。

今後がさらに楽しみだね。
サイン会はもちろん、長蛇の列。

『待たせてごめ~ん!』と
なんとも爽やかに、走って登場するのを見届けて
気持ちよく帰宅したのでした。

いや~若々しい風をありがとう。

客の中に、假屋崎省吾さんや
ロバート・キャンベルさんも見かけた。
カーリーは、ランランの熱狂的なファンのはず。
アジア男子狙いか!?笑

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