前にTVで観たとき
けっこう気になったヴァイオリニストだったので
当日券で、ひょっこり行ってみた。
あっかるい若者なんだろうなぁ~
とてものびのび
気持ちよさそ~にいい音を出すので
こっちも、なんだか終始心地よい。
スッキリ爽やか!
ハバネラが一番似合ってたかな。
そして、やっぱり指は
動かすのにおジャマになるんじゃ??と思うほど
長くて細くてきれいだった。
Pfのクエンティン氏(かよわいジェイソン・ステイサム?)
の音もすばらしく
モーツァルトのコロコロ音にはゾクッときた。
アンコールも、おちゃめなコメントやジェスチャーを交えつつ
3曲披露してくれた。
声も大きくてよく響いて、パワフルだぁ。
どれも有名な曲だったけど
ラストは意外にも『シンドラーのリスト』で
みんな、どよめく。
ちょうどいま読んでいる本が
アウシュビッツなどの収容所に関する本だったので
そのタイミングにビリビリっ
こういうことがあると
『あぁ、今日ここに来た選択は
まちがっていなかったのだな~』と嬉しくなる。
今後がさらに楽しみだね。
サイン会はもちろん、長蛇の列。
『待たせてごめ~ん!』と
なんとも爽やかに、走って登場するのを見届けて
気持ちよく帰宅したのでした。
いや~若々しい風をありがとう。
客の中に、假屋崎省吾さんや
ロバート・キャンベルさんも見かけた。
カーリーは、ランランの熱狂的なファンのはず。
アジア男子狙いか!?笑
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