ブラームスの生まれ故郷、ハンブルクの
名門オケ&
ヴァイオリンも、ハンブルク生まれのテツラフ。
曲は、大好きなブラームスNO.1と
ミンツのせいで死ぬほど聴いてるメンコン。うれしい!
指揮者のヘンゲルブロック氏は
大柄で、パワフルで
さっそうと出てきた瞬間、なんだか圧倒された。
指揮台に乗らず、オケと一体になっている感じ。
ブラームスは
聴きなれていたのよりスピードが速かったり変化したり。
活きがいい感じ。
やっぱり最終楽章は、涙・・・
毎回思うけど、
こんな曲作ったブラームス、すごすぎる。
そしてオケも本当に素晴らしかった。
ティンパニやホルンを曲によって変えたり
コントラバスを左右にステレオ効果配置したり
視覚的にも楽しめた。
ザ☆ドイツ人!って感じのテツラフさん。
初めて聴いたけど、
細い体の線のイメージとぴったりの音というか。
私の好みとはちょっと違ったけど
1楽章のラストなんかは、ものすごくアツくて
心臓が破裂しちゃうんじゃないかと思うくらいバクバクした。
でもやっぱりミンツだわ~♥
それにしても・・・
チケットは高額だけど完売だろうな~と思っていたら
かなりの空席。
カジモトよ!
もっと安くして、チケット売っていろいろな人に聴いてもらおう。
もったいない、こんな素晴らしい音楽が奏でられているのに!!
今回は、これまたブラームス好きな父ちゃんを招待したんだけど
『年金暮らしには、もう名門オケは手が出ないよ!』
と言ってたよ。
老人や若者にも優しく、ヨロシク頼むよ招聘会社さん!!
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