2012年3月22日木曜日

風の中のマリア

いや~
異色の本。

オオスズメバチを擬人化して
彼女らの劇的な人生を描く。

ハチの生態について
なにひとつ知らなかったのだなぁ。。
驚きの連続。

生命と本能の不思議をつくづく感じる。

これを読んで、
ただただ恐ろしい存在だったオオスズメバチと
苦手この上ない虫たちを
とても尊く感じ
愛おしくなった。

でも、彼女らはそんなこと知ったこっちゃない。
容赦してくれないんだろうなぁ~

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