録画してあった映画を観る。
梨木香歩さんの原作を読んだとき
ちょうど祖母を亡くしたあとで
じわじわ心に響いて、いちいち泣きそうだった。
映画も良かった・・・
ひとつひとつのシーンが
ていねいで優しくて美しい。
今の自分にぐさぐさ来る言葉がたくさんで
号泣
ダメな自分
でも成長したがるのが魂の性質
自分で決めなければいけない
おばあちゃんの愛情が
深くて大きくて
なんて素敵なんだろう。
私も、祖母にみごとに?誘導されてきたような人生。
祖母が亡くなった時
これからは自分で決めないといけないんだよね・・と思ったのに・・
いろいろメッセージをもらっていたのに・・
結局何も決められてないな。。
フェルメールの絵を思わせる、しっとりとした素敵な映画でしたよね。
返信削除こちらで紹介されていた『家守奇譚』を、なぜか連れ合いが持っていて、『西の魔女が死んだ』と同作者と知り、梨木作品をかなり読破しました。
おばあさまを亡くされた悲しみは消えることはなくとも、想い出がいつも愛に溢れておいでのようで、うらやましいほどです。
想い出されることによって、死者は生き続けることができるそうです。
きっと、おばあさまも見守っていてくださいますよ!!
また、お邪魔しますね。
こんにちは!
返信削除温かいコメントをありがとうございます。
最後は上向き↑の文で終わるように心がけているものの
今回はマイナス↓のままになってしまったな~と
ややどんよりしていたところに
なんだかほっこり、嬉しい気持ちになりました。
梨木さん、いいですよね。
私ももっと読もう!と思いつつ
なぜか、長編モンテクリスト伯に
足を踏み入れてしまいました・・・笑