2012年12月11日火曜日

西の魔女が死んだ

録画してあった映画を観る。

梨木香歩さんの原作を読んだとき
ちょうど祖母を亡くしたあとで
じわじわ心に響いて、いちいち泣きそうだった。

映画も良かった・・・

ひとつひとつのシーンが
ていねいで優しくて美しい。

今の自分にぐさぐさ来る言葉がたくさんで
号泣

ダメな自分
でも成長したがるのが魂の性質
自分で決めなければいけない

おばあちゃんの愛情が
深くて大きくて
なんて素敵なんだろう。

私も、祖母にみごとに?誘導されてきたような人生。

祖母が亡くなった時
これからは自分で決めないといけないんだよね・・と思ったのに・・
いろいろメッセージをもらっていたのに・・
結局何も決められてないな。。



2 件のコメント:

  1. フェルメールの絵を思わせる、しっとりとした素敵な映画でしたよね。

    こちらで紹介されていた『家守奇譚』を、なぜか連れ合いが持っていて、『西の魔女が死んだ』と同作者と知り、梨木作品をかなり読破しました。

    おばあさまを亡くされた悲しみは消えることはなくとも、想い出がいつも愛に溢れておいでのようで、うらやましいほどです。
    想い出されることによって、死者は生き続けることができるそうです。
    きっと、おばあさまも見守っていてくださいますよ!!

    また、お邪魔しますね。


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  2. こんにちは!
    温かいコメントをありがとうございます。

    最後は上向き↑の文で終わるように心がけているものの
    今回はマイナス↓のままになってしまったな~と
    ややどんよりしていたところに
    なんだかほっこり、嬉しい気持ちになりました。

    梨木さん、いいですよね。
    私ももっと読もう!と思いつつ
    なぜか、長編モンテクリスト伯に
    足を踏み入れてしまいました・・・笑

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