2012年8月23日木曜日

日本一危険な 国宝鑑賞

足を踏み入れたことのない県に行くシリーズ。
鳥取。

山の準備だけして
行き当たりばったりの旅。

三徳山三佛寺投入堂

岩山の上に建つ
”日本一危険な国宝”
どうやって建てたんだか!
いまだに謎らしい。

参拝口で、靴チェックを受ける。
靴自体ははいいんだけど、底がすり減っていて
ギリギリセーフだね~との判断。

車まで、登山靴を取りに行く手もあったけど
わらじが一番すべらないというので
買って、履き替える。
(これが大正解!ビバわらじ!)

”六根清浄”と書かれたお守りのたすきをかけて
修験道になっていた山道を
ひたすら登る。
距離は長くないのだけど、急勾配。

岩をよじ登ったり、ずっと四つんばい状態。
高所恐怖症の自分は
足が震えてたよ・・・

しかし途中の景色や建築物
そして投入堂は実に見事。
頑張って行ってよかった・・・

恐れていた下りは
慣れてきたのもあってか、
お尻をつきながら、意外とスイスイ。

久々に『落ちたら死ぬ・・・』という
緊張感を味わって
身体と頭に刺激。
いい時間だった。

無事に参拝させてくれて
ありがとう!

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