◆ブラームス
一番好きな作曲家、ブラームス。
どうしても見ておきたかった。
時おり雨がぱらつく中、
ブラームス広場
洗礼を受けたミヒャエル教会
ブラームス博物館などを歩く。
ひっそり&観光客少ない・・・
もっと街をあげて
アピールしているのかと思ったら。。
結局、オーストリアなどで活躍しているので
生誕地はあまり盛り上がっていないのかもね。
6月なのにコートを着る寒さ
厚い雲
どんより暗い空
苦難を知り尽くしたような
重厚な雰囲気と
無関係ではないのかもな~。
少しだけ
ふるさとを感じられた気がした。
ここも、戦争で焼け野原になってしまった街で
古い建物が少ない。
当時の雰囲気が残っていたら
もっと色々感じられただろうに。
なんともったいないことを。
つくづく、戦争はおろかだよ。
◆おばあちゃん
ミヒャエル教会は、
そんなでも、迷うことなく
こういうところに、豊かさを感じる。
◆おばあちゃん
ミヒャエル教会は、
(私はぜんぶ階段で上がったけど)
エレベーターに乗るにしても
少し階段を上らないといけないのだが
私の前には、杖をついたヨタヨタのおばあちゃんが。杖をつきつき、ゆっくりゆっくり頑張って上っている。
ドイツの街では、こういう光景をよく見かけた。
老人たちが、ヨタヨタの姿を恥じることなく
元気に街を歩いている。
きっと周りにも
それを受け容れて見守るゆとりがあるのだろう。
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