2009年12月29日火曜日

阿夫利

大学のメンツと大忘年会。

各々いろいろありつつも
こうして大勢が集まるのは
幸せな証拠だよね・・と。

同窓会もそうだけど
自分の今の状況、生き方に納得していなかったら
きっと人に会えないだろうから。

ママ軍団も『久々の夜遊び!』と生き生きしていて
二次会も結構な人数に。

その後行ったラーメン屋がかなり美味しかった。
恵比寿”阿夫利”の
ゆず塩ラーメン。

ゆずの香りが、呑んだ後にはたまらんね!
今度は酔っ払っていない時に、もっとじっくり味わいたい・・・

終電もなくなり、2名を我が家に収容。
さて寝るか~と思いきや
家に着いたらまた呑み始め
いつの間にか、議論大会!

朝まで生テレビが始まった~(^^;

自分と相方は、途中で寝ちゃったが。

人それぞれ、強い信念と考え方があるのだなぁと思うと同時に
政治・経済・社会・ビジネスについて・・・
皆かなり勉強しているのだな・・・と実感。

久々にアツイ男の激論を聞き
自分の勉強不足を思い知らされたのでありました。

年賀状



むかしから毎年、実家の年賀状は、父の木版画。



見よう見まねで
小学生の頃から自分も版画を。

ばれんに、鼻やおでこの脂を
チョチョっと付けて
すべりを良くするのも、父のマネ。
母がよく『やめてよ~!』って笑ってたっけ。

この2年間、サボってPCで作成していたが、
今年はエッシャーの版画に感動したことや
意外と『版画期待してたのに』と
言ってくれる人がいたりして
復活。

時間もたんまりあることだし
先日、江戸東京博物館で見た”浮世絵の版木”に影響を受け
今回は二色刷りにしてみた。

いつもの2倍彫る&刷るのは
手首と腕が悲鳴(><)
特に今年の版木は、絵の具のノリが悪く
本当に腱鞘炎やらになるかと思った・・・

でも、葛飾北斎の版木なんかを見ると
気が遠くなるくらい繊細で、何色も何色も、色を重ねているんだよなぁ。

年賀状のように大量生産しなくていいもので
もうちょっと複雑なものも作ってみようかな?

それにしても、父の版画を見ると
やっぱりかなわないな~と毎年思う。

版画の良さが映える、簡潔なデザインと
無駄がなく、さりげない彫り方。
じいちゃんなのに、なんか丸っこくコミカルで、かわいらしい作風。笑

こればっかりは、センスなのだなぁ。。。

















2009年12月16日水曜日

学び多き酒

前の職場の飲み会に誘ってもらい
久々にワイワイと。
嬉しいことだなぁ。

しかし、個性が強い面々なので
酔っ払って、あれこれ話がややこしくなったり
あんまり心地よくない話も出たり。

退職後、会う人といえば気の合う友人がほとんどで
至って穏やかに時が過ぎていくので
前は当たり前だったのが、ちょっと新鮮でオモシロかった。

伊坂幸太郎の小説に出てきたくだりに
こんなのがあった。

”新しいことを始める時は、三人に意見を聞け”というススメがある。
その三人とは、
■尊敬している人
■自分には理解できない人
■これから新しく出会う人

新しいことを始めるんじゃなくても
常に色んな人の話を聞いていることは大事だね。

放っておけば、どんどん内向的になる自分。
来年は、人との出会いをもっと増やせるよう
頑張って外に目を向けよう。

やはり仕事かね!

ネクラ

ク~リスマスが今年もや~って来る~♪


ということで、何かクリスマスっぽく・・と
ダイソーで、フェルトとボンボンを購入。

たった200円で楽しめるとは!笑

モアイの置物には、サンタ帽を。
我が家のマスコット”うさ子”には、マフラーを。

かなりテキトーだけど
チクチク作るの、意外と楽しいなぁ!


でも、傍から見たら
夕方、ひとり暗~く作ってるの
かなり怪しいかも(^^;

ふと気づくと、
ろうそくの灯の下、薄暗い中で
年賀状のデザインを考えてたり・・・

やっぱり自分はネクラなんだなぁ~と実感する冬の日でした。

2009年12月4日金曜日

近藤 岳さん

オペラシティのパイプオルガンコンサートへ。

ど素人としては
”パイプオルガンは、演奏者による違いが
分かりにくい楽器なんじゃないか” と
なんとなく思っていた。

しかし今日は!
なんとなく違いが分かった・・・
ような気がした!笑

今回の近藤岳氏の雰囲気に、なんだか吸い込まれてしまったんだ。

このコンサートは毎回
演奏者が、一曲ごとに説明やコメントを交えながら
進めてくれるのだが
彼のコメントは、丁寧で的確で、素人にも分かりやすく
その曲に対するイメージをふくらませてくれる。

そして実際に演奏すると
本当にその景色が浮かび上がり
僕の世界へようこそ!と迎え入れてくれるような。

彼自身が作曲した『きらきら星の主題による変奏曲』も
パイプオルガンのさまざまな音色が盛りだくさん。
おお!としびれる和音あり
軽快でかわいらしいところあり
最後まで興味津々。

何より響いたのは、彼のオルガンに対する愛情。
国内外、多種多様なオルガンを弾くことは
人と人の出会いと同じ感覚なんだって。

オペラシティのオルガンは12歳で
ミューザのオルガンは5歳で、同社製の弟分。

歳を重ねるとオルガンも成熟して来るけど
常に空気を送って、音を出してあげていないと
やっぱりいい子に育たないんだと。

パイプオルガンってあまりに大きすぎて
『楽器』というイメージが湧かなかったけど
やはり他の楽器と同じなんだね。

全曲終了し、彼は大きな拍手を受けて
アシスタント奏者のことも丁寧に紹介。

それから、背後に堂々と鎮座するオルガンに手を向けて
『この子にも拍手を!』ってしぐさをしたんだ。

あぁ、ホントに好きなんだなぁ~って
ジーーン。

素敵な人に出会えたなぁ。

と調べてみたら、来週ミューザで
講演&演奏予定あり。
来た、得意の偶然波乗りパターン。
行くべし♪

2009年11月30日月曜日

終末

マヤ暦による”終末”が3年後に迫っているんだとか。

ちょうどいま読んでいる本、『終末のフール(伊坂幸太郎)』
なんとなく観てみた映画、『2012』

終末ネタが重なった。

自分だったらどうしているだろう?
どうなってしまうだろう?

希望的観測としては、
逃げもせず、慌てもせず
むしろ、そんな機会をこの目で見られることを楽しみに
いろいろなことを噛みしめながら暮らしている・・・

もともと、地球はそのうち滅ぶと思っているし
厭世的な傾向があるし
生きることに対して、執着心があまりないと自分では思っているけど
いざとなったら、必死にジタバタするのだろうか。

ひとつ思うことは、”子供がいるかどうか”によって
人はずいぶん変わるんじゃないかということ。

何より大切なこの存在には
どんな犠牲を払っても、どんな手を使っても
救おう、最善の方法をとろうとするんじゃないかと思うからだ。

もちろん、生き残ることが”幸せ”なのか
終末を受け容れて、静かに待つことが”幸せ”なのか
人それぞれ、考え方は違うだろうけど。

伊坂幸太郎氏の物語は
ひとつひとつの言葉が意味深く
切なくも温かく、心にずっしり響いてくる。

一方、久々に観た、ザ☆アメリカ映画!
う~ん。
ハチャメチャですな・・・(^^;

2009年11月21日土曜日

ご苦労さま


結婚時に購入したドライヤーが

突然プチっと切れ、うんともすんとも言わなくなってしまった。



いよいよ寿命か。

考えてみたら、ほぼ5年も頑張ってくれたんだ。

結婚と同年数って、なんだか少し感慨深い。



毎日毎日、どうもありがとう。



今までずっと、短髪だったこともあり

ブォォォーっと乾かしておしまい、だったのだが

最近は時間に余裕ができたのと、少し髪を伸ばし中なので

軽くブローするようになった。



くせっ毛だからムリムリ・・・と思い込んでいたけれど

きちんとブローすると、意外と落ち着くものなんだ。



この歳になって気づくとは、遅すぎだ!って話だが

何事も、ていねいに心を込めて向き合うと

変わっていくものなのかもね。



さっそく、マイナスイオン・・・とか
なにやら機能が良さそうな二代目が仲間入りしたけど
一代目くん、お疲れ様でした!

2009年11月18日水曜日

エッシャー











そごう美術館でやっていた”エッシャー展”へ。

最近友人からもらった絵葉書で知り
気に入ったエッシャー。

初の展覧会。
思った以上に興奮!
うわ~こういうの、好きだ!

初期の、デザイン画風のシリーズは
繊細で絶妙のバランスと、センスのよさ。


しかも木版画だなんて!
版木の見本をしげしげ。


その後の、彼独特の世界は
不思議で奇妙で細かくて、ずっと見ていても飽きない。
(なかなか人がどかなくて、混んでる展覧会だと困るね・・笑)


繰り返し模様
奇妙な遠近法

数学が嫌いでできなかったというのに
数学の難しい原理をあっさり表現してるんだって。
これぞ天才。

気に入った絵が絵葉書になっていなかったので
図録を買おうかと思ったが
分厚くて高いので断念。

後日、本屋で探してみたら
気に入った作品勢揃い・コンパクト・安価
3点揃ったバッチリの画集を発見。
ウキウキで購入したのでありました。


そうそう、エッシャーと誕生日が同じことも発覚!
この偶然の出会いがまた、盛り上がるんだなぁ。




























2009年10月21日水曜日

童心

幼稚園児たちが
手と手つないで
線路沿いをお散歩。

『あ~!新幹線だーっ』
『わーーわーー』

『お、N700系だね!』と
自分も思わずニコニコ

お!今度は反対から700系が!
園児たち、さらに興奮!
『わぁぁ~!』

お、踊り子が並んで走ってるぞぉ~
競争競争!!

おわ~今度は反対から
スーパービュー踊り子!!

園児たち テンションさらにU~P↑↑

この数秒の間に、こんなに盛りだくさん。
君たち、なんてラッキーなんだ!

って・・
一番興奮していたのは、自分かも・・・(^^;

2009年10月19日月曜日

Thomas Timm

ベルリンフィル弦楽五重奏団のコンサートへ。

ストラディヴァリウスサミットコンサートで
何年も楽しませてもらっている
トーマス・ティム氏
彼がやって来ると知ったから、飛びついた。

若坊ちゃんみたいだったのに
ヒゲもたくわえて、ずいぶんダンディーになったねぇ。

ストラディヴァリウスのときと
やっぱり音が違う!
・・なんてことは、判らない。

そんなことを考える以前に
繊細で、緻密で、誠実な音色。
(ちょっと座り方が内股なのが気になったけど・・^^;)

あ~幸せ。
血が騒いで、涙が出て
全身で感動。

少人数だけに、緊張感の中 ワザが際立つ。

チェロのタチヤナさんは
力強くて、情熱的。
アンダンテ・カンタービレ良かったなぁ。

そして、背中から腕の
引き締まった筋肉がまた素敵・・・

バーバーのアダージョ
あの静寂から高音への昇天→静寂・・・
みんな吸いつけられて、息を呑んでたよね。

ピアソラも新鮮で良かった。
こういう曲も、きれいにパリっと弾きこなしてしまうんだなぁ。

拍手喝采に応えてくれ、アンコールは長い曲を4曲も。
中でも、ボッテシーニの『夢遊病の女』は圧巻。

BASS奏者、折り重なるように体を伸ばし
幅広~い音程を拾っていく。
ヴァイオリンでさえ音を拾えないでいる私にとって
神業なのだ。

チェロなの?ヴィオラなの?という音も出せるんだ!と
BASSが主張している。

あぁ、やっぱりコンサートは心の燃料だ。
やめられない!

魚肉ソーセージを求めて

しょうもない話。

魚肉ソーセージが好物のお笑い芸人が
TVでそれを使った料理を披露していた。

長いこと食べていない魚肉ソーセージ。
無性に食べたくなり、スーパーで探すも・・・
ない・・・

練り物コーナー、ハム売り場を
何往復したことか!

むむーっ
こうなると更に手に入れたくなるのが人の性。

同スーパーの他店舗で発見、購入。

後日、見つけられなかった店舗をふらついていたら
チーズ等のコーナーにありましたとさ。

買い物でありがちなパターン。
買うぞ!と気合を入れて向かうと、めぐり合えず。
待ち合わせの時間つぶしなんかの時に
思いもよらぬお気に入りを発見するもので。

久々に食べた魚肉ソーセージは
そんな過程もあり、なかなかのものでした。笑

ま、スーパーの人に聞けば一番早いって話ですが。
意地でも自分で探すモードだったんだよね・・・

2009年10月14日水曜日

宇宙に棲んでる

夕焼けが似合う季節になってきた。

太陽が山に沈んでいく。
ただそれだけなのに、実はすごい、奇跡のような景色だ。

”赤い夕日が燃えて沈んで 長い夜を越えて昇る
今日もLaLaLa 明日もLaLaLa 探してく 探してく”
(ラララ by Mr.Children)

まんまるな丸が
徐々に
徐々に
遠くの山に消えて

広い広い空を見てみると
ホントにきれいなグラデーションになっているんだ。
色鉛筆のように。

空に『みどり』の部分があるなんて
知らなかったよ!!

太陽が沈んでからも しばらく
山々のシルエットと夕焼けのショーは続く。

壮大な宇宙を感じさせてくれて
何度見ても飽きない。

この、毎日当たり前に起きている
幸せな現象を
どれだけの人が、見ているのだろう。
どれだけの人が、見る暇もなく、何かに追われているのだろう。

そう思ったら、涙が出てきた。


そんな風に幸せをかみしめているうちに
夜景の登場だ。
さあ、ちっぽけな人間の出番だよ・・とばかりに。

2009年10月7日水曜日

秋雨

雨続きで
家にこもりがち。

台風もやって来ると言うので
更なる引きこもりの準備をば・・・

食料買出し&DVDレンタル。

雨ではあったが、歩いて帰ってみる。

”天気予報によれば 夕方からの降水確率は上がっている
でも雨に濡れぬ場所を探すより 星空を信じ出かけよう
雨に降られたら 乾いてた街が にじんできれいな光を放つ
心さえ乾いてなければ
どんな景色も 宝石に変わる”
(エソラ by Mr.Children)

この歌を好きになって
雨もいいもんだと思うようになった。

キンモクセイの香り・・・もう秋だなぁ。。
歩いていると、チャリでは見えないものを
感じることができる。

うん、雨の中の散歩もいいんじゃない?

でも・・・
買い物をして
傘をさしながら、重~~~い袋を提げて・・・

だんだん宝石に変わらなくなってきたよぉ~(><)

家に到着するころには
筋肉痛いし、あちこちビショビショ。

う~ん。
やっぱり雨は大変だわ(^^;

2009年9月29日火曜日

日本の武道

居合道をちょっとかじる講座を受講した。

居合には以前から興味があったものの
触れるとなると、本格的に道場に入門しないと難しいことが多く
なかなか敷居が高かったので
こういう機会はありがたい。

まず先生が鋭い!
心身ともにキレがあり
一瞬にして、心の中まで、人間を見抜かれてしまう感じ。


そして、居合という以前に
立つ・座る、などという立ち居振る舞いの形さえ
なんにも知らない自分にとって
何もかもが新鮮!

今の時代、刀で斬られる機会はそうないが
全ての動き、気の持ちようは
現代にそのまま通じることだ。

ちょっとした体の動きも
理にかなった、奥深く考え抜かれたものなんだなぁ・・

日本の武道ってすごい。

このおちゃらけた性格上
大成しないのは分かっているが
身だしなみとして、習ってみたくなった。

ハナムグリ 

洗濯物&布団を干そうと
ベランダのフェンスを拭いていたとき。

アラベスク調になった部分から
ムクムク!
動く物体が出現。

虫は大の苦手なので
ビクーーーッ過剰反応。

カナブン??
でも・・・ブチブチ、モコモコなので
ハナムグリかな。

とにかく逃げ離れて、遠くから しばし監視。

激しく動く様子はなく
あちらも、何が起きたのか様子を伺っている模様。

しばらくのにらみ合い?の後
あちらさんは、またさっきの、アラベスク調になっている
ちょうど体にしっくり来る大きさのところへ
ムクムクと はまり込んだのでありました。

『せっかく寝てたのに・・起こされちゃったよ・・二度寝しよ・・』
とつぶやきが聞こえそうな。。

その潜り具合が、なんとも愛嬌があって
花にムクムク潜るから ハナムグリなんだなぁ~と
妙に納得。

その後、警戒しながらも
きっと気持ちよく寝てるだろう・・・と信じながら
洗濯物を干すことができた。
さすがに、いる部分付近には干せなかったが・・

洗濯物をとり込む頃には
もう姿はなく。

どこかへ飛んでいったのか
朝のようにのんびりと歩いていったのか。

2009年9月10日木曜日

山田太郎ものがたり

再放送中!

そりゃ、現実離れもはなはだしいけど
毎回泣いちゃうんだよね・・(^^;

温かくて、優しくて、ひたむきで。

しかも、今をときめく
ニノとバンビの競演だもんなぁ~
みんな笑顔にやられちゃうわな。笑

大切な人の笑顔が見られると思ったら
頑張れる、その過程も楽しめる
人間ってそういう生き物だ。

それがどんどんつながって行けばいい。

”愛されて 優しくなれて その優しさ故に愛されて”
(風と星とメビウスの輪 by Mr.Children)


挨拶をちゃんとすること
やることリストを作って、コツコツやってみること
リサイクルは工夫次第
・・・

細かいところでも
ふと忘れていたことを思い出させてくれる
大好きで素敵なドラマ!

ひとつひとつ























なんとなくボ~っと過ごしてしまいがちな日々


ふと、食器棚のシートが古くなっていることに気づき


新調することに。


購入するのも、普通じゃつまらないので

行ったことのない大型スーパーまで足を伸ばす。


久々の図画工作?



ついでに、食器の茶渋を漂白したり
掃除・整理もできて
気分もスッキリ

意外とやりがいあるもんだな。


ここを整頓するにはどうしようか?

何が必要か?

あれこれ思案するのもなかなかいい。

ちょっとした変化を楽しもう。





















2009年9月7日月曜日

優しい時間

倉本聰ワールド。

題名の通り、優しくて穏やかな
ゆっくりした時の流れ。

ひとつひとつのシーンが
丁寧というか
濃いというか。

常に涙がツ~と流れている時間
お陰で肌はガビガビ。服はしっとり。

肉親だからこそ、身近だからこそ、大切だからこそ
許せないことがある
素直になれないことがある

今の自分もそうやって固まっているから
余計に涙が止まらない。

簡単そうに見えて
頭では分かってて

でもできない

私も雪解けできるかな。

それにしても、やはりニノの雰囲気はいい。
脇役陣もいい味出してたね。

2009年9月5日土曜日

パイプオルガン

東京オペラシティの
ヴィジュアルオルガンコンサートへ
初!

今までもその存在は知っていたけれど
さすがに平日の昼は仕事だもんね。

無料と言うこともあってか
予想以上の観客。

パイプオルガン、目にする機会はあっても
実際に聴くのは、サンサーンスのオルガン付きくらいだもんなぁ。

知らないことだらけ。

*鍵盤が何段もあること
*パイプの数、見えてるのはほんの一部だということ
*足鍵盤で、あんな複雑な主旋律を演奏することがあること
*何種類もの音色を出せること

映像でも流してくれるので
音だけでなく、しくみも新鮮で楽しめた。

大音量の和音は、体中に響き渡って好き。
フェルトに包まれたような、柔らかな音も好き。

独特の世界だなぁ。
ダイナミックでありながら、切ないというか。

数々のボタンや、手足の複雑な動き。
パイプオルガン奏者は、絶対ボケないだろうなぁ~
と思ったのでありました。

オペラシティコンサートホールという
大好きな空間に
無料で入れるだけで幸せなのに
いい音楽まで。

ありがとう!

また行こ♪

やっぱヨコハマ!


みなとみらいホールで芸大オケのコンサートがあり

久々に横浜へ。


早めに行って、横浜駅で下車。

NISSANの新社屋ビルにて、ショールームを覗く。


その後、臨港パークまでふらふら散歩。


なんと静かで穏やかなこと!

そういえば今までは
花火の時や、休日にしか行ったことがなかったんだ。

平日の夕方はこんな顔なのか・・・


しばしベンチに座りボ~っ


ベイブリッジと、波と、船と・・・

あぁ、やっぱり横浜がいい!

と思ったひととき。


芸大オケは、予想以上に迫力満点。

ちょっと管楽器でポヨンというところが多かったけど

素晴らしい音に、涙。


そしてブラームスの1番。

聴けば聴くほど、なぜこんな音楽を作れるか!

恐ろしい名曲だ。


久々に入ったみなとみらいホール。

客席の配置がとても観やすいことが分かった。

オペラシティが見にくすぎるだけかな・・(^^;


それにしても・・
6末で退職後
2回目(!)のハイヒールでの外出。


いつもの勢いでテクテク歩いてしまったので

足やヒザの痛いこと痛いこと!!


つくづく、ハイヒールは足に良くないんだな。







2009年9月2日水曜日

ネバーランド

ジョニー・デップのネバーランドを観る。

もともとのピーターパンの話を
詳しく知らないことに気づいた。
原作でも読んでみようかな。

バリーは、日常の一瞬一瞬も
創作の一部なんだなぁ。

あんな風に、夢あふれる感性を持って
世界を広げて行けるのは 素敵。

ちょっと間違えれば、妄想オジサンなんだろうけど・・・

子供たちが虜になるのも判る。
孤独を感じて去っていく 奥さんの気持ちも判る。

厳しい現実が待ち構える日々
なるべく夢見て、ハッピーに生きていこう。

衛星映画劇場、いいねぇ。

2009年8月31日月曜日

京浜島 de ひかうき

羽田空港に離発着する飛行機を見に
京浜島までチャリチャリ。

地図で見ると、城南島よりも近いので
ワクワクして行ったけど

角度・高さ的に
城南島の方が良く見えることが判明。

ただ不思議なのが・・

着陸時の方が、より機体を近く見られると思って
家から、飛行機が下りてくる方向をチェックして
よし、今日は京浜島方面から着陸してるぞ!と
出かけていったのに・・・

行ってみたらグォ~ン!
離陸していた・・・

そんな短時間で
滑走路が変更になることって
あるの?

ショーシャンクの空に

2回目。

公開当時、映画館で観たときは 大学生!

歳を重ねたあとに観ても
お、と思うツボはあまり変わらない。

でも、セリフや意味の味わい方は
たぶん変わってる。

大学生の頃は、そりゃ辛いことは沢山あったけど
”絶望”なんて味わったことはなかった。

この歳になって”絶望”に近いものを味わった。

そこからも一筋の希望を、光を失わない主人公。

”暗闇で振り回す両手も
やがて上昇気流を生むんだ”
(one two three by Mr.Children)

遠いような気もするし
目指さなきゃ という勇気になりそうな気もするし

どちらにせよ
もう一度観て良かった。
いい映画だ。

2009年8月28日金曜日

ベッキーの目ってひまわりなの

久々に、豆電球 灯った!
はっとした!

嵐の大野ちゃんの一言に。

ひみつの嵐ちゃんのゲスト、ベッキーをじっと見つめて
『なんかね、ベッキーの目ってひまわりなの』

その言い方がまた・・・
あぁ、この人は澄んだ感性を持ってるんだなぁ~と。

大野ちゃんの一言は
カタコト調なんだけど
うん、その言いたいニュアンス判る!!て感じなんだよねぇ

気持ちが沈む毎日
嵐のTVを観ているときだけは、ニヘラニヘラ
何も考えず純粋に、笑えるんだ。

100%恋かもねぇ~(by林ジョージ)

ミーハーで、我ながら笑っちゃうけど
嵐にはホント感謝してるんだ。
暗いトンネルの中でも、笑顔になれる楽しいひとときを
いつもありがとう

これからも、擦れることなく
素敵な5人組でいてね。

2009年8月8日土曜日

大腸 内視鏡検査

健康診断でひっかかり
大腸カメラを入れる羽目に・・・!

”人生で最悪の二日酔いの日”の便を
提出した自分の 自業自得なのだが。。

前夜から徐々に腸を空っぽに。

当日は午前中いっぱいをかけ、下剤『ムーベン』を飲み
(無便?・・・なんつー名前だ!小林製薬か!)
ゆっくりときれいにしていく。

ペアになったおばあちゃんは
黄斑部が悪く、目がよく見えず。

ふたりで一緒に説明を読んだり
下剤の数量や時間を計ったり

不自由なことが多いのに
ひねくれた感じが全くなくて
とても上品で笑顔のかわいい おばあちゃんだったなぁ。

いよいよカメラ挿入。
細い曲がり角で、『アイタタタタ・・・』となったけど
看護師さんに腹部を圧迫してもらったりして
ルート確保。

おへその下あたりまで
何モノかが侵入してくるのが分かり
エイリアンが生まれる!シーンのイメージ

ちょっとした”荒れ”と”痔核”が見つかったけど
結果はシロで一安心。

痔核があると言われ、ビックリ。
思わず『自覚はないんですが・・』と言ってから
お、オヤジギャグになってしまった!と冷や汗

そ、そんなつもりは・・・(^^;

とまあ、腸もきれいに掃除できたし
なかなか面白い経験だった!

ま、やらないに越したことはないけどね。

おばあちゃんも無事に終わったかな。

最後に、
『あなたの顔をちゃんと見ておきたいわ。
顔が見えるように近くに来て!』って
肩に手を乗っけてくれた。

『うん、きれいね!』だって。アハハ。
ささやかな出会いだったけど、なんだか嬉しかった。

どうぞお元気で!!

2009年8月6日木曜日

幼獣マメシバ

観ました!

マメシバ、出てくる度に
みんな悶絶って感じ。笑

犬は本当に、反則モノだなぁ。
すぐ涙出てきちゃう。

マメシバ一色なのかと思ったら
意外と人間ドラマ。

親子愛を 変化球で温かく。
佐藤氏の演技にも笑った。。。

『それは天パですかっ!?』って・・・
ツボにはまりまくったなぁ(^^;

そして一つ、死ぬ時の目標ができた!
私も”遺影”は笑える写真にするぞ。

お葬式に来た人が
遺影を見て、『!ププっ!・・でも笑えないし・・』って
困っちゃうような写真にしよう。

さっそく撮影しておかないと。

城南島


城南島へ。


羽田空港の目の前なので

飛行機を間近に見ることができる。


いい歳して・・と思うけど

やっぱり飛行機が飛び立つ姿、降りてくる姿

ワクワクするんだよなぁ。


まず、あんな大きな物体が 飛んじゃうことが不思議。


それぞれが、それぞれの地に

それぞれの思いを乗せて飛んでいく。


交通手段のひとつだよ

と言えばそれまでだけど

勝手にいろんなドラマを想像してしまうんだ。


そして着陸してくる飛行機。

同じルートに、等間隔に、次から次へと。


管制官のワザにもしびれる。


ひとつ驚いたこと。

滑走路って、その日によって使う向きが違うんだ!


先日は、着陸していく飛行機

今回は、離陸していく飛行機


こんなちっちゃな発見で楽しめちゃう自分は

安上がり。笑





2009年7月31日金曜日

おと・なり

ようやく観ました!

恵比寿という街で
落ち着いた雰囲気で観られたのもHAPPY.

けっこう大事だと思うんだよね。
その前後の雰囲気って。

岡田くんのカメラマン姿
年齢を重ねて、落ち着いた魅力たっぷり。

声・ しぐさ・ きれいな手(拳法ダコできてるけど)
ひとつひとつ、ていねいで美しい。

麻生久美子もかわいかったなぁ~

現実は、あんなふうに心地よく
音を感じられる余裕は ないと思うけど
”五感”を 研ぎ澄ませなきゃ!と
感じさせてくれる、素敵な映画でした。

帰り道は、喧騒に巻き込まれたくなくて
すこし遠くの駅まで、歩く。。

『風を~あつめて~♪』
って 口ずさみながら・・

Guy Billout




最近気になったイラストレーター。
フランスの人らしい。






朝日新聞に、月2回折り込まれる
GLOBE






その中にあるイラストに
毎回 『ふっ』 と笑う。




ハッとするような
脱力しちゃうような


ありそうでなさそうな


なんと素敵なセンス。
着眼点がいいねー。

今後もみんなの頭上に
豆電球を灯らせて下さいね。






2009年7月22日水曜日

小布施見にマラソン



初のハーフマラソン


無事完走!

栗・ぶどう・りんご・田んぼ・・・
のどかな風景を楽しみつつ
つまみ食いや音楽も楽しみつつ。



小布施の人たち
老若男女、みんな総出で支えてくれた大会。

静かな街にドヤドヤ人が来ることを
好まない人もいるだろう。

でも、笑顔で応援してくれる人たち

一生懸命、声を掛けながら、水を渡してくれる子供たち

散らかったゴミを拾ってくれる人たち

(ランナーたち、プロじゃないんだからさ、ゴミ箱に捨てようよ!)

翌日、片付け大変だったろうな・・

みんなに、ありがとう。

楽しかった!

2009年7月16日木曜日

てくてく歩く~道を行く~♪

嵐の”道”も好きだけど
私は歩くのが大好きだ。

渋谷から自宅まで、10km程の道のりを
歩いて帰ってみた。

前回は無難に線路沿いに。
今回は感覚で。

あれ!こんなはずじゃなかった・・というのが何度かあり
ずいぶん遠回りしたな~と思ったが
帰って地図を見てみたら
意外といいルートで歩いていた。

自分の方向感覚を研ぎ澄ます。
人間が失いつつある、動物的な感覚を呼び覚ませ!

太陽の向きを考えながら
地図を頭に思い描きながら
遠くの景色、ビルを手がかりにしながら

知らない路地
知らないお店
知らない会社

どれも新鮮で
体が頭が
喜んでいる。

自分の足もたいしたもんじゃないか。
今日はぐっすり眠れそう。

2009年7月15日水曜日

剣岳 点の記

バルサンを焚き、レディースデイの映画館へ避難。

剣岳を観る。

本当に当時の格好で
本当に登って
撮影をしたというのを聞いていたので
臨場感を味わえた。

今も昔も、組織って
上層部と下々の現場の人間には
温度差があって
理不尽なことがあって。。

でも、どんな設定も言葉も
自然の景色にはかなわない!
日本か?と思えるほど
山々は 美しくて 荘厳で 険しくて

それにしても、今日の客はマナーが悪かった。
映画がら、年配の人たちが多かったせいか?
出入り激しいわ、携帯鳴るわ。
全体的に落ち着かない雰囲気。

特に、おしゃべりしっぱなしのオヤジ・・・
いちいちコメントするなら
家でDVD観ろっつーの!

映画に入り込めなくて
本当に腹が立った。

若者若者って言うけど
オジサンオバサン、よっぽどなってない。

2009年7月14日火曜日

天敵 ゴキブリ

遂に・・・出た・・・

実家を出て4年半。
初めて一人のときに、ヤツは現れた・・・

目を疑う、とはこのことだ。
この家にはいない、という根拠のない安心感があったので
パニック。

まず叫んで逃げ
そして、一瞬で色々なことを考える。

相方の帰りを待つ?
仕留める?(熱湯?ない。。殺虫剤・・どこだっけ)
逃げる・・・?

でも結局、ここで逃したら
しばらくこの家で眠ることはできない・・と思い
殺虫剤を取りに。

足はガクガク震え
ひとり半べそで叫びながら。。

近づける最大限の距離から
ひたすらスプレースプレー

数分間の格闘の後
ヤツは天井に駆け上り
バラバラバラ!ともがいたと思ったら
力尽きて冷蔵庫の上にポトリ。

あー・・・こんなことを書いていると
またよみがえって、身がよじれる。。。

殺った後、耐えられず
近所のファミレスに避難。
相方の帰りを待つことに。。。

これはある意味、トラウマだ。
夢にも、巨大なヤツが出てきたのだから。
死ななくて、スプレーも尽きたのだから(><)

でも、終わってから良く考えると
ヤツは不思議だったんだ。

まず、私に見つかったのに
全然隠れなかった。
むしろ、殺虫剤を探してモタモタしている私が戻ってくるまで
ずっと動かずにい(てくれ)たのだから。

そして、格闘中も
なぜか、すきまから出てきて
こっちを覗くんだ。
まるで路地から覗いてる人間みたいに。

さっさと、逃げ足を生かして
暗闇に隠れれば
ヤツは生き延びたはず。

なぜだろう?
私を訓練させる為に出てきたのかな?

そういえば最近
情緒不安定で、相方にあたりちらしていたから
そのバチかな。。。

色々なことが頭をよぎる。

神様、いい子にしてるから
どうかゴキを出さないで下さい。。。

そうか、ヤツは
私の暴走を止めるために出てきてくれたんだな。
そう思うことにする。

でも容赦はしない。
明日はバルサン焚くからね・・・

バルサンを焚いても
しばらくこのトラウマは消えないだろうが・・・

2009年7月13日月曜日

クドカンワールド

流星の絆が再放送中。

退職したのをいいことに、毎日ウホウホと観ている。

DVDに撮って何度も観たシーンでも
また笑える。ジンと来る。

ひとこと一言が、そのリズムが
意味があって、キレがあって
一瞬たりとも聞き逃せない、見逃せない。

そして、役者たちをキラキラ輝かせることも
クドカンの技のひとつ。
その役にしか見えなくて、何かのパワーがのりうつって
心にズンと飛び込んでくる。

ニノが、『言葉にできないわぁ~』って
落語調にシナリオを説明している場面を見て
クドカン、ぜひニノを入れて、”タイガー&ドラゴンⅡ”を!
と思ってしまったのは私だけかなー?

2009年7月10日金曜日

ふくやまさぁ~んっ


友人に誘ってもらい、福山雅治のコンサートへ。
チケット獲得の努力もせず、なんとラッキーな。

登場するや、黄色い絶叫!
いやぁ、40歳にしてあの声援をもらえるとは・・
あっぱれ!

『ましゃ~!』『まさ~っ!』の声が飛び交う中
ひとり、『ふーくーやーまさぁ~~ん!』と太い声で執拗に叫ぶ女性が。

なんだかツボにはまってしまって
ククク!
それにしても”道標” 良かった。
祖母への想いから作った曲だそうだが
自分自身も、祖母のひとことが道標になって生きて来たので
重ね合わせ、涙が出た。
個人的には、彼のバラードが好きなので
もっと弾き語りとか、じっくり聴きたかったな。
尊敬するミスチルの、魂を揺さぶられるような感覚とはまた違った
楽しいコンサートでした。
貴重な体験をありがとう!Tさん!

2009年7月8日水曜日

海舟さん

会社を辞めてから、週2.3回のペースでジョギングを再開。
5kmと言えども、1ヶ月サボっていたのでバテる。。
ひざは、休んでいたお陰で順調だけど・・

近所の池の周りを走るのだが
途中に、”勝海舟”の墓があり、夫婦で眠っている。
なんでも、その土地が大好きだったんだとか。

龍馬との絡みもあり
ドラマや本でも度々登場する勝海舟。

既存の思想に囚われない
しなやかな感覚の持ち主、というイメージがあり
自分の中では好印象。

毎回ジョギングの度に、墓に挨拶をする。

ところが最近、墓前で珍客に会うんだ。
先日は、大きなガマガエル。
昨日は、大きなカメ。

カメなんて、土を掘っていて
産卵か!?とビックリ。
しばらく眺めていたら、『邪魔だな~』って顔されたので
退散したけど・・

みんな、勝海舟に挨拶に来てるんだろうか?と
ちょっと微笑ましい。

虫や生き物は、割と苦手・・・
しかも、夜・・・

次回は何に会えるのか?
楽しみなような、怖いような!

2009年7月4日土曜日

ひたすら、ただひたすら感謝




12年勤務した会社を退職した。

本当に恵まれた
捨てがたい環境だったのだけど
このまま一生同じなのかな?
と思ったとき
どこかで変化を起こさなきゃ・・と。

あとは、人が変わっちゃったのも大きい。
以前一緒に仕事していたメンツが
あまりに大好きで尊敬していて。
毎日楽しくて仕方なかった。

そのメンツとも離れて、未練がなくなった。
うん、このタイミングだ!

だから、もったいないとは思うけど、悔いはなし。

知らず知らずのうちに、社内外でつながりができていて
各方面から、ありがたい言葉・お花・プレゼント・・・

なんて幸せなんだろう。
ちっちゃな仕事だったのに、こんなに皆に温かく送り出してもらって。
地道に続けていれば、嬉しいことがあるんだな・・と
心が穏やかに、そしてただひたすら感謝。

前に、なぜか私を褒めてくれた取引先のオジサンが
『あなたの電話はとてもいいねぇ~
それは、親と恋人に感謝しなきゃいけないことなんだよ』って言ってたっけ。

ありがたい言葉をもらったら
いつもはひねくれて返してしまうけど
今回は素直に受け取らせてもらっちゃおう。

そして、それをそのまま
みんなへの感謝の気持ちにして返すよ。

心から ありがとう。

2009年6月25日木曜日

うまたせ!

初めて、念願のトゥインクルレースに!
楽しい仲間と、ビールを片手に。

パドック⇒馬券購入⇒観覧!と慌ただしく
慣れないものにとっては、油断する暇がなかったけど
あの雰囲気、無条件にワクワク!

パドックで、ボトボトっ!とウンコした馬に注目。
きっとスッキリして、気分良く走るに違いない!
と思ったけど・・

ウンコは関係なかったね・・・(^^;

それにしても、馬たちの美しい姿といったら。
キラキラ光っていて
筋肉が引き締まっていて
一生懸命走っていて。

何を思ってるんだろう

なんだか涙出そうになった。

前に、心が弱っているときも
TVで競馬を な~んとなく観ていたら
”馬たちはあんなに一生懸命走ってるのに・・”と
思いがけず涙したこともあったっけ。

賭けは、ウンコのお陰で?惨敗だったけど
高揚をもらったからいいや。笑

連れて行ってくれた人たちと
馬たちに
ありがとうまたせ!

2009年6月13日土曜日

きっかけなんて・・

今朝の朝日新聞の”勝間和代さんのコラム”に
ハッとする。

頭で”もやもや~”と思ったことを
言葉にして残すこと、伝えることの大切さ。

確かにそうだなぁ。

『感動や思考なんて、
自分の中で持っていればいいさ・・』
と思っている卑屈な性格。
むしろ、『この血が騒ぐ感覚・心の震え・・・
そんなものは人に伝えるものではないし、できない』
と思っている所がある。

だけど、いざ本当に伝えたいと思ったとき、
やっぱり言葉が出てこない。
出て来たとしても、それは
薄っぺらくて浅くて。

『あ~こんなもんじゃない!でもそれまでだったのかな』って。
だから余計に人に伝えなくなっちゃうんだな。

少しずつでも、私も言葉で表してみよう。
そんな単細胞な思考でスタート。
ま、きっかけなんてそんなもんかな?