マヤ暦による”終末”が3年後に迫っているんだとか。
ちょうどいま読んでいる本、『終末のフール(伊坂幸太郎)』
なんとなく観てみた映画、『2012』
終末ネタが重なった。
自分だったらどうしているだろう?
どうなってしまうだろう?
希望的観測としては、
逃げもせず、慌てもせず
むしろ、そんな機会をこの目で見られることを楽しみに
いろいろなことを噛みしめながら暮らしている・・・
もともと、地球はそのうち滅ぶと思っているし
厭世的な傾向があるし
生きることに対して、執着心があまりないと自分では思っているけど
いざとなったら、必死にジタバタするのだろうか。
ひとつ思うことは、”子供がいるかどうか”によって
人はずいぶん変わるんじゃないかということ。
何より大切なこの存在には
どんな犠牲を払っても、どんな手を使っても
救おう、最善の方法をとろうとするんじゃないかと思うからだ。
もちろん、生き残ることが”幸せ”なのか
終末を受け容れて、静かに待つことが”幸せ”なのか
人それぞれ、考え方は違うだろうけど。
伊坂幸太郎氏の物語は
ひとつひとつの言葉が意味深く
切なくも温かく、心にずっしり響いてくる。
一方、久々に観た、ザ☆アメリカ映画!
う~ん。
ハチャメチャですな・・・(^^;
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