2009年7月14日火曜日

天敵 ゴキブリ

遂に・・・出た・・・

実家を出て4年半。
初めて一人のときに、ヤツは現れた・・・

目を疑う、とはこのことだ。
この家にはいない、という根拠のない安心感があったので
パニック。

まず叫んで逃げ
そして、一瞬で色々なことを考える。

相方の帰りを待つ?
仕留める?(熱湯?ない。。殺虫剤・・どこだっけ)
逃げる・・・?

でも結局、ここで逃したら
しばらくこの家で眠ることはできない・・と思い
殺虫剤を取りに。

足はガクガク震え
ひとり半べそで叫びながら。。

近づける最大限の距離から
ひたすらスプレースプレー

数分間の格闘の後
ヤツは天井に駆け上り
バラバラバラ!ともがいたと思ったら
力尽きて冷蔵庫の上にポトリ。

あー・・・こんなことを書いていると
またよみがえって、身がよじれる。。。

殺った後、耐えられず
近所のファミレスに避難。
相方の帰りを待つことに。。。

これはある意味、トラウマだ。
夢にも、巨大なヤツが出てきたのだから。
死ななくて、スプレーも尽きたのだから(><)

でも、終わってから良く考えると
ヤツは不思議だったんだ。

まず、私に見つかったのに
全然隠れなかった。
むしろ、殺虫剤を探してモタモタしている私が戻ってくるまで
ずっと動かずにい(てくれ)たのだから。

そして、格闘中も
なぜか、すきまから出てきて
こっちを覗くんだ。
まるで路地から覗いてる人間みたいに。

さっさと、逃げ足を生かして
暗闇に隠れれば
ヤツは生き延びたはず。

なぜだろう?
私を訓練させる為に出てきたのかな?

そういえば最近
情緒不安定で、相方にあたりちらしていたから
そのバチかな。。。

色々なことが頭をよぎる。

神様、いい子にしてるから
どうかゴキを出さないで下さい。。。

そうか、ヤツは
私の暴走を止めるために出てきてくれたんだな。
そう思うことにする。

でも容赦はしない。
明日はバルサン焚くからね・・・

バルサンを焚いても
しばらくこのトラウマは消えないだろうが・・・

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