チェコの映画監督が言っていた言葉。
恐怖ととなり合わせにあると
人は想像力が広がるのだそうだ。
迫害や制圧の歴史をたどってきた
チェコの人だからこそ
言える言葉なのだろう。。
そして、映画『第三の男』の名ぜりふを思い出す。
『イタリアは、ボルジア家の30年の圧政下
戦争と流血が続いたが
ミケランジェロ、ダヴィンチ、ルネサンスを生んだ。
かたや、スイスの500年のデモクラシーと平和は何を生んだ?
ハト時計さ』
ちょっと過激だとは思うけど・・
確かに、人の心の底をゆさぶる芸術は
苦悩・恐怖・絶望・悲しみ・・・
追い詰められた精神状態から
生み出されている気もする。
なんとも皮肉。。
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