2010年10月1日金曜日

サイダーハウスルール

勝手にトビー・マグワイア祭り。

自分にないものに惹かれるのか
どうやら、ギョロ目+目玉の美しい人に弱いらしい。笑

背景や出来事は
切なかったり、重かったりするのだけど
マイケル・ケイン演じるラーチ先生の大きな愛が
ストーリー全てを温かく包んでくれていて
悲愴感がない。

最近の『ジョーカー』や『悪人』と同じように
法や常識で正しいとされていることが
必ずしも”善”とは限らないのでは・・・と
この作品も言っている気がした。

チビッコたちの
ホーマーに対する愛情表現が
それぞれかわいらしくて、泣ける。

ラーチ先生が毎晩言ってくれる
おやすみの挨拶がまた優しくて。

"Good night, you princes of Maine,
you kings of New England."

できれば最後
みんなで野外映画場に行って
キングコング2でも観てほしかったが。。
さすがに無理か・・・

でもその後、ホーマーが孤児院の近くに
スクリーンを作ってくれたかも?
なんて思ったり。

素敵な映画だったなぁ~

そして、よく耳にする音楽。
この映画のサントラだったんだ!

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