2010年10月2日土曜日

シービスケット

大恐慌時代のアメリカで
実在した名馬とそれをとりまく人たちの物語。

厳しい時代
それぞれ傷や悲しみを抱いた人たちが
ふたたび立ち上がり
シービスケットに出会い

彼らの活躍にアメリカ中が熱狂し
勇気付けられていく。

ラストのレースシーンは
号泣・・・

レッドのケガのことも
自分のケガのことも
周りがどう思っているかも
馬はぜんぶ分かってるんだよね~
と思うと、なんだか泣けてきちゃう。

競馬ってやっぱり不思議だ。
金もうけやギャンブルと
動物との愛や信頼関係とが
となり合わせなんだもん。

そして、今回もトビーの目にほれぼれ・・
繊細な憂いを秘めていて
ちょっとひねくれた感じが
合うんだよなぁ。

0 件のコメント:

コメントを投稿