実在した名馬とそれをとりまく人たちの物語。
厳しい時代
それぞれ傷や悲しみを抱いた人たちが
ふたたび立ち上がり
シービスケットに出会い
彼らの活躍にアメリカ中が熱狂し
勇気付けられていく。
ラストのレースシーンは
号泣・・・レッドのケガのことも
自分のケガのことも
周りがどう思っているかも
馬はぜんぶ分かってるんだよね~
と思うと、なんだか泣けてきちゃう。
競馬ってやっぱり不思議だ。
金もうけやギャンブルと
動物との愛や信頼関係とが
となり合わせなんだもん。
そして、今回もトビーの目にほれぼれ・・
繊細な憂いを秘めていて
ちょっとひねくれた感じが
合うんだよなぁ。
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