2010年9月21日火曜日

年の功?

ル・ジュルナル・ド・パリ
”パリ印象主義時代の音楽日記”
のコンサートへ。
(東京オペラシティ)

4日間の音楽祭。
約1時間☓12公演というスタイルで
1公演1,500yenなので
気軽に聴きたいプログラムに行ける。

最近、ドビュッシーやラヴェルの音楽が
けっこうお気に入りで、いいタイミング。

目当ての曲も、もちろん良かったのだけど
ジャン=クロード・ペヌティエ氏、という
オジサン(失敬な)が
フォーレのピアノ曲を弾きだしたら、思わず涙。

思わぬところでやられた・・・
なんだかよく分からないけど
体が反応してるから、好きなんだろなぁ。

オジサンの背中がまた味わい深くて。
これが年の功というものか?

大好きな空間で、またいい音楽をありがとう~

気分はパリジェンヌのままで・・?と
人ごみを避け、しばし夜道をひとり歩いたのでした。

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