試写会へ。
監督・高良健吾・谷村美月・宮崎美子・大杉漣の舞台挨拶と
サプライズで、フミヤの生歌。
マイクなしで歌って欲しかったなあ。
この試写会になんで応募したかって
一番好きな、片貝の花火大会を舞台にした
実話がベースだというから。
4年前くらいまでは
夜行に乗って、毎年通っていた大会。
年々、見物人が増えてしまって残念だった。
今はどうなっていることだろう。
映画自体は、ストーリーは分かっているし
花火の映像や状況を見て『ここは脚色だな』と分かったりするのだけど
やっぱり家族愛には、涙涙。
引きこもりの人と話したことはないけれど
とても繊細で、優しい人なのかもなーと感じた。
愛情と絶対的な信頼を持って
やや強引に引っぱってくれる人がいたら
外に向くことができるような気がした。
ところで、相方いわく
『おにいちゃんが揚げた花火を、見た記憶がある!』と。
確かに、我々が通っていた頃に
揚がっていても不思議ではない。
そう言われてみれば
追善供養の花火を観ながら
『この故人は”赤”が好きだったんだねー』と話した記憶はあるんだ。
もしかしてこの花火だったのかな。
相方の記憶力は、相当ヒドいんだが
きっと、おにいちゃんのハナビ、私たちは観ていたんだ!と
信じたいな。
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