パイプオルガンコンサートに
おじゃまします~
この教会、丹下健三の建築なんだと!
どうりで、独創的でかっこいいわけだ・・・
上空から見ると、
中に入ると、石でできた曲線が
なんとも美しい。
おわ~・・また好きな空間ができた。
オルガン演奏の間に
聖書の祈りの言葉をみんなで詠む。
信者に失礼かと思いつつも
せっかくなので?私も詠んでみる。
でも、
どうもしっくり心に響かないというか・・
やっぱり、『訳された文』なんだよな。
コーランは、”アラビア語であってこそ”で
訳されたものは聖典とみなされないそうだが
そういうのって、あると思う。
日本語ならではの美しい響きがあるように
聖書も、原語ではもっと美しく流れるんだろう。
今回、教会におじゃましたのは
ドイツの色々な教会でパイプオルガンを聴いて『この楽器は、ホールではなく、教会にあってこそだ!』と
キョーレツに感じたから。
石をつうじて響く 荘厳な音と
腹の底から響く振動。
そしてなにより、雰囲気。
それを日本でも味わいたかった。
うん。
腹の底に、少しキタ。
残念ながら、
今回の選曲がイマイチだったので
また、おじゃましようと思う。
それにしても、周辺は椿山荘、学習院、日本女子大・・
神田川はドブ臭かったけど
坂を上れば、落ち着いた素敵な街並み。
大学時代、すぐ近くにいたというのに。。
探索しておくべきだった・・・
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