姉の話を聞いて、DVDを観る。
この映画には、
”日本軍が、オーストラリアを攻撃する”場面が出てくる。
私はその事実を知らなかった。
姉が、オーストラリア人の知人に
『これはオーストラリアでは常識なのか?』と聞いたところ
オーストラリアではみな知っていることなのだそうだ。
日の丸をつけた飛行機が
爆撃をする場面は、
日本が攻撃されている場面を見るより、辛かった。
その他にも、アボリジニに関する暗い歴史や
利権争い、愛情・・・と
もりだくさんの中身。
それぞれの場所で、それぞれ重い歴史がある。
思った以上に濃い時間だった。
オーストラリアの大自然に魅せられ
不思議な魔力の存在を信じたくなる。
本当の自分はまだ眠っていて
遠く離れた地に、生きるべき場所があるのでは?
なんて、ちょっと夢をみたくなったりもする。
そして
ヒュー・ジャックマンと
ニコール・キッドマンの
なんとも美しいことよ!
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