2016年9月7日水曜日

シン・ゴジラ

社会現象になりつつある、
との新聞記事があったりして興味が湧き
遅ればせながら、観に行ってみた。

娯楽映画じゃなかった。。。

なんだかリアルで重くて辛くて
泣いた。

あそこには○○がある
○○がいると知っている
なじみの場所、愛着のある場所が破壊されていくシーンが、
映画なのにこんなに辛いなんて。

被災地や、福島の人は
それが現実なんだよな。
世界中で起きている戦争も。
改めて、その苦しみは計り知れない。

私の印象では、sin(罪)ゴジラが
一番しっくり来るかな。
罪深き生き物、人間。

深いメッセージがいろいろ詰まっていて
展開もセリフも目まぐるしく
庵野監督の言いたいこと、まだ全然理解できていないと思う。

オタク心をくすぐる所も、もりだくさん。
巻き戻して確認したり、くり返したりして
もっと噛みしめたい、そんな映画だった。

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