朝日新聞に連載されていた
沢木耕太郎さんの
『春に散る』
完結してしまった・・・
今まで、新聞の連載小説は
読むぞ!と思っても
ついつい忘れてしまったり・・で
一度たりとも、読めたためしがなかったのに
『春に散る』は
第一話から、景色がわっと広がるような雰囲気に一気に惹きこまれ
毎日、そのページに行くのが
どんなに楽しみだったことか!
静かで穏やかな語り口だし
題名からしても、終始切ない雰囲気がありつつも
ワクワクさせくれる技、すごいなぁ。
人がつながっていく妙と、
温かさがじわじわと染み入るひととき
沢木さん、ありがとうございます。
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