もしも生まれ変わって
なにか“曲”になるとしたら・・・
そんなおもしろい言い回しを初めて聞いた。
チェリストの伊藤悠貴さん。
ラフマニノフのチェロソナタには
自分が伝えたい事、すべてがある。
もし曲に生まれ変わるとしたら、この曲だと。
なんだか素敵だなぁ。
そんな風に思ったことなかったな。
なりたい曲は山ほどあるけど
今の自分なら・・・
ブラームスのIntermezzo op.118-2かな。
でも
小説『オルガニスト』の主人公ヨーゼフは、
友人と、“現実の未来”について話しているとき
『・・・僕は、音楽になりたい』って言う。
(まあ、この場合は
結果的に、ふかーい意味を持つ言葉になってしまうのだが・・)
うーん。
超越した人ならば
生まれ変わらなくても
ある意味、曲になれるのかも?
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