TVでやっていたので、久々に観てみた。
完全版が公開されたとき
大学のクラスの友人にくっついて観に行き、
初めて知った映画。
今でこそ、観る映画はミニシアター系が多いが、
当時の自分にとって、映画と言えば
流行のハリウッドものなど・・・
『やっぱいい映画だ!』
『Calling youも最高だよね~!』
とか、フランス映画の話なんかもしている友人に
“オトナ”を感じたものだった。
今回観て、
あ~ようやく私は
あのころの友人たちの精神年齢に追いついたのだな・・・と(^^;
ブレンダのイライラ、涙
気持ちが痛いほど伝わる。共感できる。
シーンのひとつひとつが奥深くて、
感じるものがたくさん。
原題がOut of Rosenheimってことも分かっていなかったし
バッハの音楽がキーになっていることも
全く印象に残っていなかった。。
経験や知識が増えることで
感じられるものはガラリと変わるけれど
ここまで違うって・・・
大丈夫か自分っ!
がんばれ自分っ!
(修造風・・・)
内容も背景も心に残る
特別な映画。
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