N響 withパユ&シェレンベルガー のコンサートへ。
シェレンベルガーという人を今回初めて知ったのだが
元ベルリンフィルのコールアングレ奏者。
今回は指揮+吹き振りも見られるということで
食いついた!
*モーツァルト:アンダンテ
*ブゾーニ:ディヴェルティメント
パユのフルートは、相変わらず素敵で
踊るように、軽やかに
色とりどりの音を聴かせてくれる。
途中、シェレンベルガーの手が
パユの楽譜に当たって落下!
というハプニングもあったけど、ささっと拾って続行。
その後、アンコールで
落とした部分をもう一回演奏してくれたのだけど
パユはわざと譜面台を遠ざけたり、おちゃめで笑わせてくれたなぁ。
*オネゲル:フルートとコールアングレのための室内協奏曲
シェレンベルガーのコールアングレ
もっと聴きたかったー!
あのまろやかで優しい音は
どうしてもオケやフルートに隠れてしまうのが残念。
シェレンベルガーの吹き振りなのに
彼が吹いているときは、ちゃっかりパユが指揮してる。笑
フルートを指揮棒みたいにして踊ってるパユは
遊んでいる子供みたいで、これまたパユマジックにやられた。
*ベートーヴェン:英雄
なんたること、睡魔に襲われた!
コンサートでは興奮するのが常なのに。
なんだか音が直接体に響いてこなかった。
N響、あんまり迫力なかった?楽しそうじゃない?
ホールの音響もイマイチなのかもしれない。
とにもかくにも、
コールアングレをもっと聴いてみたくなったコンサートでした。
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