いい喫茶店を見つけた。
いわゆる、昔ながらの純喫茶。
古~い建物に、クラシックの名曲が流れ
従業員も、家族か?と思うほど
もう何十年もいるメンツって雰囲気。
お客さんも、『ども、いつものネ』
というあんばい。
コーヒーとホットサンドで
何にも邪魔されず、ゆったり読書。
先日はカフェオレを頼んだのだけど
店員さんが両手に、コーヒーとミルクをそれぞれ持って
高ーい所から注いでくれる。
コーヒーとミルクは、細い糸のようになって
見事に泡を立てながら、カップにおさまる。
周りにビシャビシャはねることもないから
ハングリータイガーみたいに、ガードする必要もなし。笑
泡は、時間が経って飲み終わるまで
ずっと消えないのでありました。
うーん。芸術。幸せ。
安らげる場所。
なんだかムシャクシャしたとき
落ち着いて本を読みたいとき
あそこに行けば、と思える場所があるのは嬉しいことだ。
しかし、人が歩くとミシミシ
階段下りるとユラユラ。
ここにいるときに地震があったら
一瞬にしてペシャンコだな。
これこそ究極の、”安らげる”場所!
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