滝小山へ。
笹子駅から登り、初狩駅へ下りられるので
電車のみで行くことのできる
貴重な山。
下からひたすら登らねばならぬので
なかなか疲れるが
沢を眺めながら登り
富士山も望むことができ、いい山だ。
くったり疲れて
さあ、新宿のとんかつ三太へ!
GWなので、と念のため調べると
閉店、の文字。
え?信じがたく、あれこれ調べるも
2018年末で閉店してしまったらしい。
中央線の中でうなる。
うなる。
ジワジワ来る。
大学時代からかな、新宿に行くと
だいたい三太だった。
粗いざくざくの衣
おつまみ
広くて落ち着く空間
食後のコーヒー
きちんとしているのに
山歩きの後でも入れる、寛大な雰囲気
全てが好きだった。
とんかつ三太が待っている、という楽しみと安心感が
こんなに大きかったとは。
哀しい。
本当に哀しい。
ショックからまだ立ち直れないけれど
今までありがとうございました。
徒然日記
2019年4月30日火曜日
2019年1月6日日曜日
カール=ハインツ・シュッツ in 清水
シュッツさん追っかけは続く。
年始さっそく、静岡の小さなコンサートへ。
音楽院の方の人脈、おそるべし!
こんな小さな街に、シュッツさん&ダ兄がいる~~
まさか、スリッパに履き替えて
パイプ椅子でギシギシ聴くとは(^^;
プログラムもいいし
奇跡のような至近距離なのだけど
やっぱり音響がもったいなさすぎる~
冷凍して、ホールで解凍したい。。
でも、聴衆の皆様は音楽に詳しい方が多かったようで
いい雰囲気。
ダ兄は、にこやかにこちらの反応を楽しみつつ。
楽友協会で、キラキラしていたシュッツさんが
公民館的な空間で、目の前に。。
なんとも、狐につままれたような一日であった。
ウィーンの直後が、清水。
オモシロすぎて、感慨深くて。
最高のコンサート初めとなりました。
シュッツさんもダニーも
ダブルヘッダーお疲れさま!
ありがとう。
足を伸ばして、三保の松原
がっかり名勝かと思いきや。。いいじゃない。
富士山は雲間だったけど
岬の先の方まで歩いて、気持よかった~!
年始さっそく、静岡の小さなコンサートへ。
音楽院の方の人脈、おそるべし!
こんな小さな街に、シュッツさん&ダ兄がいる~~
まさか、スリッパに履き替えて
パイプ椅子でギシギシ聴くとは(^^;
プログラムもいいし
やっぱり音響がもったいなさすぎる~
冷凍して、ホールで解凍したい。。
でも、聴衆の皆様は音楽に詳しい方が多かったようで
いい雰囲気。
ダ兄は、にこやかにこちらの反応を楽しみつつ。
楽友協会で、キラキラしていたシュッツさんが
公民館的な空間で、目の前に。。
なんとも、狐につままれたような一日であった。
ウィーンの直後が、清水。
オモシロすぎて、感慨深くて。
最高のコンサート初めとなりました。
シュッツさんもダニーも
ダブルヘッダーお疲れさま!
ありがとう。
足を伸ばして、三保の松原
がっかり名勝かと思いきや。。いいじゃない。
富士山は雲間だったけど
岬の先の方まで歩いて、気持よかった~!
ウィーン一人旅あれこれ
ウィーン歩きを少し。
今回もキッチン付きのアパートホテル。
民泊的な感じで、外観は地味だったが
中は清潔、おしゃれ。
ちょっと暮らしている感覚にもなれて、大満足。
ホールや、ブラームス最期の家からもすぐ近く。
ブラームスと同じ場所にいられる幸せ。
カールスプラッツ。
ウィーンフィルのニューイヤーコンサートの幕間映像に
使われていた場所だ!
位置関係や、建物がつながっていく快感!
国立歌劇場。
ガイドツアーの案内マダム、ステキだった。。
毎日、ここに行けばオペラが。
日本の寄席みたいだな、と思う。
あそこに行けば当たり前にあるのだ。。という嬉しさ。
舞台の設営スタッフが、かっこよく輝いて見えた。
ドキドキのカフェ。
格調高そうで緊張したけど、せっかくなので。
みんな、よくしゃべるなぁ。
隣はおばあちゃん軍団。
杖ついてヨロヨロなのに、大きな声でワイワイ。
バイタリティあふれてる!
ケーキ美味。。
でも、コーヒーはやはりブラックがいい、笑
シュテファン寺院でのアドベントコンサート。
余裕で行ったら、チケット売り切れとのこと。
ガーン、となっていたら
子連れのママが、『一枚余っているから』と売ってくれた!
終わった後も、大丈夫だった~?と気遣ってくれ。
本当にありがとう~!
夜の街。
とにかくセンスが素敵。
最後にようやく登れたシュテファン寺院、
残念ながら、室内から見るのみ。
最後に、オペラ座の小ホール(マーラーザール)で
ウィーンフィルメンバーの室内楽を。
これが、思った以上に素晴らしく
オケのレベルの高さを再認識。
ツェムリンスキーなんて初めて聴いた。
子供もけっこういて、気軽な雰囲気も良し。
ただ、最初マーラーザールの入口が分からず
しばらくウロウロ、何人かに聞いても
みんな言うこと違うし、あそこかな~?みたいな感じで。
楽屋入口の警備員のおじさまが一番優しかった。。
マーラーザールの入口は
正面玄関向かって右側面の小さい扉!
他にもアタフタしている人がいたようで。
あぁ、焦った。何も書いてないんだもん。
余韻もそこそこに
CATで空港へ。
事前にオンラインチェックインしていたので
少し気が楽だったけど、ドキドキ
今回、コンサートやら飛行機やら
みんな、QRコードを写メしたものを
ササッと読み取ってもらえばOKでラクチン。
時代を感じた旅でもあった。
3泊5日の弾丸。
・・にしては目いっぱい廻れたかな。
まだまだ見足りないけれども。
なるべく、トラムやUバーンも使うようにはしていたのだが
気付くと、一日2万歩を超え。。
食べるのも忘れて
とにかく知らない道を歩くのが好きなのだと
再認識。
夢のような時間をありがとう。
今回もキッチン付きのアパートホテル。
民泊的な感じで、外観は地味だったが
中は清潔、おしゃれ。
ちょっと暮らしている感覚にもなれて、大満足。
ホールや、ブラームス最期の家からもすぐ近く。
ブラームスと同じ場所にいられる幸せ。
カールスプラッツ。
ウィーンフィルのニューイヤーコンサートの幕間映像に
使われていた場所だ!
位置関係や、建物がつながっていく快感!
国立歌劇場。
ガイドツアーの案内マダム、ステキだった。。
毎日、ここに行けばオペラが。
日本の寄席みたいだな、と思う。
あそこに行けば当たり前にあるのだ。。という嬉しさ。
舞台の設営スタッフが、かっこよく輝いて見えた。
ドキドキのカフェ。
格調高そうで緊張したけど、せっかくなので。
みんな、よくしゃべるなぁ。
隣はおばあちゃん軍団。
杖ついてヨロヨロなのに、大きな声でワイワイ。
バイタリティあふれてる!
ケーキ美味。。
でも、コーヒーはやはりブラックがいい、笑
シュテファン寺院でのアドベントコンサート。
余裕で行ったら、チケット売り切れとのこと。
ガーン、となっていたら
子連れのママが、『一枚余っているから』と売ってくれた!
終わった後も、大丈夫だった~?と気遣ってくれ。
本当にありがとう~!
夜の街。
とにかくセンスが素敵。
最後にようやく登れたシュテファン寺院、
残念ながら、室内から見るのみ。
最後に、オペラ座の小ホール(マーラーザール)で
ウィーンフィルメンバーの室内楽を。
これが、思った以上に素晴らしく
オケのレベルの高さを再認識。
ツェムリンスキーなんて初めて聴いた。
子供もけっこういて、気軽な雰囲気も良し。
ただ、最初マーラーザールの入口が分からず
しばらくウロウロ、何人かに聞いても
みんな言うこと違うし、あそこかな~?みたいな感じで。
楽屋入口の警備員のおじさまが一番優しかった。。
マーラーザールの入口は
正面玄関向かって右側面の小さい扉!
他にもアタフタしている人がいたようで。
あぁ、焦った。何も書いてないんだもん。
余韻もそこそこに
CATで空港へ。
事前にオンラインチェックインしていたので
少し気が楽だったけど、ドキドキ
今回、コンサートやら飛行機やら
みんな、QRコードを写メしたものを
ササッと読み取ってもらえばOKでラクチン。
時代を感じた旅でもあった。
3泊5日の弾丸。
・・にしては目いっぱい廻れたかな。
まだまだ見足りないけれども。
なるべく、トラムやUバーンも使うようにはしていたのだが
気付くと、一日2万歩を超え。。
食べるのも忘れて
とにかく知らない道を歩くのが好きなのだと
再認識。
夢のような時間をありがとう。
2018年12月31日月曜日
ハイリゲンシュタット
ベートーヴェンが
療養を兼ねて住んでいた街へ。
ハイリゲンシュタットの遺書で有名。
ウィーンからトラムで3~40分くらいかな。
車窓の眺めが楽しすぎて
あっという間。
降りると、だ~れもいないぞ。笑
家はあるのだけど、別荘なのか?と思う程ひとけなし。
会ったのは、犬の散歩、子供連れ
5人くらいかな。笑
この辺りをベートーヴェンも歩いていたのか~
田園を思い浮かべつつ。
とにかく寒いので、もっといい季節に来たいものだな。笑
ハイリゲンシュタットの遺書の家が
博物館になっている。
さすがに、ここには人がいた。
といっても、やっぱり5人くらいかな。笑
中心部は、世界中からの観光客でごった返しているけれど
ちょっと離れると本当にだーれもいない。
私が、メインじゃない道を歩きがちなのもあるけれど
案内が少なくて、遠回りしてやっと発見。
この『来たい人は勝手にどーぞ!』という姿勢
日本も見習うべきだと思う。
日本は、観光客に合わせて街を変えちゃうんだから
どうにも納得いかない。
絶望の淵にいながらも
決意を新たにして、神の領域の音楽を生み出したベートーヴェン。
改めて、敬意。
療養を兼ねて住んでいた街へ。
ハイリゲンシュタットの遺書で有名。
ウィーンからトラムで3~40分くらいかな。
車窓の眺めが楽しすぎて
あっという間。
降りると、だ~れもいないぞ。笑
家はあるのだけど、別荘なのか?と思う程ひとけなし。
会ったのは、犬の散歩、子供連れ
5人くらいかな。笑
この辺りをベートーヴェンも歩いていたのか~
田園を思い浮かべつつ。
とにかく寒いので、もっといい季節に来たいものだな。笑
ハイリゲンシュタットの遺書の家が
博物館になっている。
さすがに、ここには人がいた。
といっても、やっぱり5人くらいかな。笑
中心部は、世界中からの観光客でごった返しているけれど
ちょっと離れると本当にだーれもいない。
案内が少なくて、遠回りしてやっと発見。
この『来たい人は勝手にどーぞ!』という姿勢
日本も見習うべきだと思う。
日本は、観光客に合わせて街を変えちゃうんだから
どうにも納得いかない。
絶望の淵にいながらも
決意を新たにして、神の領域の音楽を生み出したベートーヴェン。
改めて、敬意。
ブラームスたちにご挨拶
ウィーンに行きたかった理由のひとつ
ブラームスたち、作曲家がが暮らしていた街。
まずはお墓にご挨拶。
あなたのおかげで、どれだけ私が救われているか。
感謝しています、と伝えたかった。
お墓でも、やっぱり悩んでるブラームス。笑
ベートーヴェンは生前から
『私は墓の下にいても、人の役に立つことができる』と言っていたとか。
分かってたんだなぁ。
ただ、着いたばかりで浮足立っていて
お花を買い忘れた。。ごめんなさい。これ一番の心残り。
それから、スーツケースを預かってくれた
入口事務所のオジサン、ありがとう。
今回泊まったアパートホテルは
ブラームスが長く暮らし、最期も迎えた家のすぐ近く。
まあだいぶ景色は変わっているだろうけど
同じ所にいることが嬉しい。
カールスプラッツにある、ブラームス像にもご挨拶。
気づけば、ブラームス像は楽友協会をじっと見つめているんだな。
楽友協会内にあるブラームス像は
クララ・シューマンの像と向き合うように置かれていた。
なんだか後世の人の愛を感じて、胸がいっぱい。
ブラームスたち、作曲家がが暮らしていた街。
まずはお墓にご挨拶。
あなたのおかげで、どれだけ私が救われているか。
感謝しています、と伝えたかった。
お墓でも、やっぱり悩んでるブラームス。笑
ベートーヴェンは生前から
『私は墓の下にいても、人の役に立つことができる』と言っていたとか。
分かってたんだなぁ。
ただ、着いたばかりで浮足立っていて
お花を買い忘れた。。ごめんなさい。これ一番の心残り。
それから、スーツケースを預かってくれた
入口事務所のオジサン、ありがとう。
今回泊まったアパートホテルは
ブラームスが長く暮らし、最期も迎えた家のすぐ近く。
まあだいぶ景色は変わっているだろうけど
同じ所にいることが嬉しい。
カールスプラッツにある、ブラームス像にもご挨拶。
気づけば、ブラームス像は楽友協会をじっと見つめているんだな。
楽友協会内にあるブラームス像は
クララ・シューマンの像と向き合うように置かれていた。
なんだか後世の人の愛を感じて、胸がいっぱい。
念願のウィーンへ
いつかは行かねば、と思っていた
音楽の聖地、ウィーン。
ザ・庶民の自分なもので
やたら格調高そうな建物やカフェにおののき
いつ行けるのやら・・と思っていたところに
来ました、WAVEが。
①シュッツさんがソリストとして
②ウィーンフィルと
③MOZARTのコンチェルトK313を
④楽友協会にて
⑤アドベントの時期⇒オルガンが沢山聴けるかも。
K313といえば、私が初めてシュッツさんの演奏に出会い
衝撃の涙を流した、思い入れのある曲。
ハイ、今ですな。
ベルリンのように、スマホでぽちっとチケットを買うつもりでいたら
会員以外は入手困難とのことで
会員になろうか、なんて思ってたら
資格は、世襲とか10年待ちだ!?
やっぱりウィーンにはなじめそうにない。。とげんなりしつつ
Vienna Concertという現地業者に委託。
システムエラーで価格が変わったとか
メールでのやりとりが怪しく、ややもめて
最後まで不安だったけど
結果的に、良席&きちんとe-ticketも送られてきた。
楽友協会は、TVで数えきれないほど見てきたホール。
初めてなんだけど、いつもの場所だなぁ、という不思議な感覚だった。
私のBOX席は、座席がただのカフェの椅子、という感じ。笑
とにかく狭くて、大男に囲まれてどうなることかと思ったが
ただの椅子=自由に動けるので、いいスペースと向きを確保。
なんだかカオスでおかしい。
舞台の方へも入りたい放題。(観客席も後方にあるため)
狭い通路では、団員がチューニングしたりウロウロ。
常連さん?はベラベラ話しかけてるし
客と団員が入り乱れているカオスに、また笑う。
シュッツさん登場。
ニコニコ小走りに。
あ、これもいつもの図。不思議。
ムーティは登場するだけでブラヴォー。大人気。
シュッツさん、楽友協会でも
遠い目をして、あちこちに音を飛ばしてた。
こちらにも飛ばしてくれた。
あぁ、やっぱり自由自在。アウトドアの幸せな音だ。涙。
ちょっとカデンツァ変えてたね。
楽友協会の残響は、とても心地よく
出だしの弦の音も『うわ~』って声に出そうなくらい美しかった。
割と小ぢんまりなので、響きの揺れも身体に伝ってくる。
(ブルックナーの大迫力すごかった。。)
シュッツさんのアンコールは、オネゲルの牝山羊の踊り。
知らない曲だったけど、やっぱり聴衆わしづかみ。
かっこよかったー。
夢のような時間は、あっという間に過ぎ去ったのでした。。
ひとつ残念だったのが
オープニングでオケのチューニングが終わり
指揮者とソリストを待つ間に、
『ケータイは切ってね』的なアナウンスが流れたこと。
えーこのタイミング!?
チューニングが終わって、指揮者が出てくるまでの沈黙と緊張感。
あの時間ですべてが決まる、と言っていた指揮者もいるくらい。
私の中でも大切な瞬間だったのに。
ウィーンでまさかの~!
音楽の聖地、ウィーン。
ザ・庶民の自分なもので
やたら格調高そうな建物やカフェにおののき
いつ行けるのやら・・と思っていたところに
来ました、WAVEが。
①シュッツさんがソリストとして
②ウィーンフィルと
③MOZARTのコンチェルトK313を
④楽友協会にて
⑤アドベントの時期⇒オルガンが沢山聴けるかも。
K313といえば、私が初めてシュッツさんの演奏に出会い
衝撃の涙を流した、思い入れのある曲。
ハイ、今ですな。
ベルリンのように、スマホでぽちっとチケットを買うつもりでいたら
会員以外は入手困難とのことで
会員になろうか、なんて思ってたら
資格は、世襲とか10年待ちだ!?
やっぱりウィーンにはなじめそうにない。。とげんなりしつつ
Vienna Concertという現地業者に委託。
システムエラーで価格が変わったとか
メールでのやりとりが怪しく、ややもめて
最後まで不安だったけど
結果的に、良席&きちんとe-ticketも送られてきた。
楽友協会は、TVで数えきれないほど見てきたホール。
初めてなんだけど、いつもの場所だなぁ、という不思議な感覚だった。
私のBOX席は、座席がただのカフェの椅子、という感じ。笑
とにかく狭くて、大男に囲まれてどうなることかと思ったが
ただの椅子=自由に動けるので、いいスペースと向きを確保。
なんだかカオスでおかしい。
舞台の方へも入りたい放題。(観客席も後方にあるため)
狭い通路では、団員がチューニングしたりウロウロ。
常連さん?はベラベラ話しかけてるし
客と団員が入り乱れているカオスに、また笑う。
シュッツさん登場。
ニコニコ小走りに。
あ、これもいつもの図。不思議。
ムーティは登場するだけでブラヴォー。大人気。
シュッツさん、楽友協会でも
遠い目をして、あちこちに音を飛ばしてた。
こちらにも飛ばしてくれた。
あぁ、やっぱり自由自在。アウトドアの幸せな音だ。涙。
ちょっとカデンツァ変えてたね。
楽友協会の残響は、とても心地よく
出だしの弦の音も『うわ~』って声に出そうなくらい美しかった。
割と小ぢんまりなので、響きの揺れも身体に伝ってくる。
(ブルックナーの大迫力すごかった。。)
シュッツさんのアンコールは、オネゲルの牝山羊の踊り。
知らない曲だったけど、やっぱり聴衆わしづかみ。
かっこよかったー。
夢のような時間は、あっという間に過ぎ去ったのでした。。
ひとつ残念だったのが
オープニングでオケのチューニングが終わり
指揮者とソリストを待つ間に、
『ケータイは切ってね』的なアナウンスが流れたこと。
えーこのタイミング!?
チューニングが終わって、指揮者が出てくるまでの沈黙と緊張感。
あの時間ですべてが決まる、と言っていた指揮者もいるくらい。
私の中でも大切な瞬間だったのに。
ウィーンでまさかの~!
2018年11月18日日曜日
キーシン 2018!
キーシンのリサイタルへ。
キーシンは
おっさんになってもピュア。
自己顕示欲?のようなモノが感じられないので
聴いているうちに、
ピアノでもなく、キーシンでもなく
”音楽”そのもの!という感覚になって来る。
一音たりとも、油断しない。
すべての音に、覆いかぶさるように魂を込めて。
アンコールでは、自作のタンゴを披露したのだけど
お、なんだか楽しそう!
そんな姿を見たら、
あぁ、いつも、ものすごいものを背負って弾いているのだろうな・・・と
グッと来た。
長年のオバサマファンたちが、子供を連れてきている
と思われるパターンも見受けられ
なんだかうれしい。
舞台に駆け寄って、花束を渡しちゃうところが昭和!笑
そんなキーシンに。。
なんとリサイタルの前の週
銀座をふらついていたら、バッタリ!
電話していたので、手だけ振ったら
ニッコリしてくれた。
キーシン、スマホとか持ってるんだ!
電話できるんだ!
奥さんじゃなくて、ママンに電話かな!
なんて…失礼極まりない。笑
うわ~大スターが目の前で
誰にも気づかれずにフツーに歩いてる。
興奮を誰とも共有できず
ひとりヒャーヒャーつぶやいた夜道でありました。
ありがとう、キーシン!
今度は”献呈”弾いてくれ~~
キーシンは
おっさんになってもピュア。
自己顕示欲?のようなモノが感じられないので
聴いているうちに、
ピアノでもなく、キーシンでもなく
”音楽”そのもの!という感覚になって来る。
一音たりとも、油断しない。
すべての音に、覆いかぶさるように魂を込めて。
アンコールでは、自作のタンゴを披露したのだけど
お、なんだか楽しそう!
そんな姿を見たら、
あぁ、いつも、ものすごいものを背負って弾いているのだろうな・・・と
グッと来た。
長年のオバサマファンたちが、子供を連れてきている
と思われるパターンも見受けられ
なんだかうれしい。
舞台に駆け寄って、花束を渡しちゃうところが昭和!笑
そんなキーシンに。。
なんとリサイタルの前の週
銀座をふらついていたら、バッタリ!
電話していたので、手だけ振ったら
ニッコリしてくれた。
キーシン、スマホとか持ってるんだ!
電話できるんだ!
奥さんじゃなくて、ママンに電話かな!
なんて…失礼極まりない。笑
うわ~大スターが目の前で
誰にも気づかれずにフツーに歩いてる。
興奮を誰とも共有できず
ひとりヒャーヒャーつぶやいた夜道でありました。
ありがとう、キーシン!
今度は”献呈”弾いてくれ~~
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