2015年4月18日土曜日

花より緑

ソメイヨシノは散り
オレらもいるぜ~?と八重桜がアピールするこの頃。

やっぱり自分は
桜よりも新緑に心躍るのだなぁ、と。

桜=人ごみ+宴会+ヘンなちょうちん
という文化がキライなひねくれも影響大、と思われるが。。


八重さんと新緑の共演



太陽と青空とともに。たまらん・・・


もみじもいい色。


ほわほわ新入生、整列~っ


ん~~~
ここにいる間はたぶん皆いい人になれる。


特に好きなのが、陽ざしに産毛が白~く光るはっぱ。
緑じゃなくて、白っぽく光る薄いみどり、なのだ。
長いこと名前を気にしたことがなかったが
コナラの木だと判明。

北のほうの山に行きたくなってきた。

2015年4月10日金曜日

買ったのか、もらったのか・・・

公園の脇を歩いていたら
遊んでいた男の子が友達に、
『なんでお前、買ったのか もらったのか気にするわけ?』

ププっ(^^;
聞こえたのはそのセリフだけだったので
その後歩きながら気になる気になる・・

“こいつが○○を買うお金を持っているとは思えない!”

“買ったのなら、こいつが○○にお金を出すほど興味を持っていたなんて
知らなかった・・・友達としてなんたる不覚!”

“新品に見えなかったので、気を遣って遠回しに聞いてみた”

“買ったのかもらったのかを聞くのが、単純に趣味”

??うーん。
戻って自分も理由を聞きたい・・・と思ってしまった
通りすがりのヒマ人。

鼻をかむか、すするか・・・

冬のドイツ
外は寒いし、中は暖かいので
鼻水問題は侮れない。

欧米では、鼻をすするのは下品とされるので
ティッシュを出すけれど
日本人としては、
ドイツ人のようにチーン!ブーー!と豪快にかむのもどうなんだ?
という感覚なので、
静かにティッシュで押さえる、という和洋折衷?方式にしていた。

そんなで、最近は日本でも
人が鼻をすすのが気になるようになってしまった(^^;

一定の間隔でジュルっとやり続ける人がそばにいると、気になる!
そろそろか・・・?
きた!
かんじゃえばいいのに!!

先日、パイプオルガンを聴きに行ったら、
隣の男性が、かなりの頻度でズルズル。笑
正式?なコンサートではなかったし、
マスクして、いかにも花粉症という感じだったので
かわいそうに・・とそれほど嫌な気持ちはしなかったのだが、
前に座っていた男性が『もう我慢ならん!』という面持ちでクルっ!
ハンカチを当てなさい!とジェスチャー。

隣の男性は、スミマセン・・・・と
それから鼻をすすることはなくなったのだけど
演奏中だから、ティッシュを出すわけにもいかず?
あ~マスクの中は鼻水ダラダラで大変なことに・・・とか
それはそれでかわいそうだな~とか
もう今度は、違う意味で気になっちゃって(^^;

取引先の子は、鼻の穴にティッシュを丸めて詰めて
その上でマスクをすると言っていたっけ・・・

鼻水問題も人それぞれ、
笑えるような笑えないような・・・

ブラームスの想い

4月3日は
ブラームスの命日だった。
没後118年。

おぉ、関係ないけど、今弾いているのが
Op.118-2だ!

クララはこの曲を
“技術的には難しくないが、ブラームスのことを深く知らないと
彼の想うようには弾けない”
というふうに評したと、どこかで読んだ。

うーくやしいね。
私にしか弾けないわ!ってことじゃん!
ま、献呈されているから当然か。
羨ましすぎる。
どんなふうに弾いたんだろうなぁ。


先日は、ピアノ協奏曲NO.1について
ヤルヴィ&フォークトが語っていたのが印象的だった。

1楽章の激しい冒頭=Catastrophe
あんな破壊的な始まりの曲はないよね!とふたり。
シューマンの死を聞いたから、という説があるそうだ。

その後の2楽章=Catharsis
この上ない美しさ、祈り、それでも生きていく・・・

そして3楽章=Sunrise
とてつもない暗闇からでも、光を見出すことができるのだと。

私の中では、Sunriseという単語はあまりしっくり来なくて
やっぱり哀しみが根底にズズーンとあるイメージなのだけど。笑

うーん。これが24歳の時の作品だとは。
つくづく恐るべし。。。

“それでも生きていく”
この想い、私がブラームスの曲から感じる共通のイメージかも。

2015年4月3日金曜日

バグダッド・カフェ

TVでやっていたので、久々に観てみた。

完全版が公開されたとき
大学のクラスの友人にくっついて観に行き、
初めて知った映画。

今でこそ、観る映画はミニシアター系が多いが、
当時の自分にとって、映画と言えば
流行のハリウッドものなど・・・

『やっぱいい映画だ!』
『Calling youも最高だよね~!』
とか、フランス映画の話なんかもしている友人に
“オトナ”を感じたものだった。

今回観て、
あ~ようやく私は
あのころの友人たちの精神年齢に追いついたのだな・・・と(^^;

ブレンダのイライラ、涙
気持ちが痛いほど伝わる。共感できる。

シーンのひとつひとつが奥深くて、
感じるものがたくさん。

原題がOut of Rosenheimってことも分かっていなかったし
バッハの音楽がキーになっていることも
全く印象に残っていなかった。。

経験や知識が増えることで
感じられるものはガラリと変わるけれど
ここまで違うって・・・
大丈夫か自分っ!
がんばれ自分っ!
(修造風・・・)

内容も背景も心に残る
特別な映画。

2015年3月20日金曜日

ひとつでも

イミテーション・ゲームを観たあとに
中学少年殺害のニュースを見たら
今までとちょっと感覚が違った。

同年代から相手にされていなかったという犯人。
きっと劣等感にまみれて
彼も苦しんでいたひとりなんだろう。

被害者と同じ目に遭ってみろ、と思うくらいの怒りの一方で
彼も、チューリングのように
打ち込める何かを見つけられていたら・・・と切なくなる。

つるの剛士が話していたエピソードを思う。
学生時代、勉強が苦手だった彼。
テストもまったく分からず、
あきらめて、答案用紙のウラに得意の絵を描いた。
そしたら先生はなんと、100点をくれたそうだ。
その先生にあっぱれ!

何かひとつでも、人に認められたら
誰かひとりでも、自分の良さを見つけてくれる友がいたら
きっと人は、道をひどく外れることはないんじゃないかなぁ。。
・・・現実はそんなに甘くない?

犯人の人生はどんなだったんだろう。

ダースベイダー =諸悪の根源!
みたいなイメージだったのに
ダークサイドに堕ちていったエピソードを観たら
もう切なくて哀しくて仕方なくなってしまったように
犯人の歴史を知ったら、印象が変わるんだろうか。

2015年3月18日水曜日

The Imitation Game~エニグマと天才数学者の秘密~


楽しみにしていた映画。

予想以上にぐいぐい惹き込まれる。
アカデミー脚色賞もナットク。

そしてこんなに泣いてしまうとは・・・

あぁ、彼も生き苦しんだ人なんだなぁ。
でもきっと、その苦しみと傷があってこその
天才→偉業

戦争という窮地に追い込まれたからこその
極限→技術の飛躍

やっぱりいつもの皮肉だ。

切なすぎるあと味が
尾を引いている。。。


そして、女性の地位が今より低い時代、
これまた生き苦しんで格闘していただろうジョーンの
仕事を続けることへの強い意志が
今の自分に刺さる。
キーラ・ナイトレイのまなざしも良かった。

平凡な、なんてことない一市民も
がんばって地道に働かねば。。