2015年3月9日月曜日

ジョナサン・ケリー

オーボエやコールアングレの音が好きで
オーケストラでも注目しがち。

中でもいいなぁ~と思うのが
かもめのジョナさん
ベルリンフィルのジョナサン・ケリー

なんだか、彼の音は
まろやかで優雅。

11月にBerlinで聴いた
アルゲリッチとのシューマンP協。
姐さんにすっかり釘づけになっていた私だが
ジョナさんが最初の主題を吹いたとき
うわぁぁぁぁなんだこりゃ!!

たぶん、わんこが耳ピン!って立つ感じになってた。笑
この音&歌い方を聴けただけで、来た甲斐があった
と思うくらい、しびれた。

惚れなおしましたぞ。

上品で知的な雰囲気ただよう
エゲレス紳士~!
と思っていたら、それもそのはず?ケンブリッジ大学出身。

出た~
天から何物も与えられた系か~!


夏に来日予定!
これまた天からあれこれ与えられたオッテンザマー弟ら
スーパー軍団と共に。



2015年3月8日日曜日

音楽 ≠ 癒し?

作曲家の加羽沢美濃さんが
ドイツでコンサートを開いたときのこと。

『私の曲は、癒しの音楽として日本で親しまれています』
みたいなことを言ったら
『ドイツ人は音楽に癒しを求めていません』
と言われちゃったとか。笑

なんかドイツっぽくて
分かる気がする・・・(^^;

でも、自分にとっても
音楽は癒しって感じではないんだよなぁ。

コンサートでは
心臓バクバク
血がざわざわ

辛くて苦しくて
横隔膜がよじれそうになったり

喫茶店とかで本を読んでいても
知ってる音楽がかかると
もう本の内容は頭に入ってこなくなっちゃう。


ここのところ、大好きなブラームスの間奏曲Op.118-2を
がんばって練習中。

ブラームス晩年60歳のときの作品。
どんな想いで、どんな風景を見ながら作ったの?

弾いていると、泣けてくる。
悲しみ、苦しみ、愛情・・・
決して幸せでない今だからこそ、
こんなに感情を込めて浸れるんだろうなぁ。

心がかき乱される~
ますますシワが増えちゃう~
と同時に、
弾くことで、なんだか鬱々としたものが発散されるような?
・・・ってことは、癒されてるのか?

2015年3月3日火曜日

アウシュビッツ~オシフィエンチム~解放70年

70年にちなんで
TV番組やドキュメンタリー映画が多く特集された。

特に胸がつぶれたのが
収容所のユダヤ人で構成されていたオーケストラで
演奏させられていた老女。

楽器が弾けることで優遇され
労働で疲弊しきった他のユダヤ人たちをあざ笑うかのように
明るい音楽を演奏させられる日々。

他のユダヤ人生存者とは、いまだに大きな壁があり
交流はない。

彼女は被害者なのに、
"同胞のユダヤ人たちを裏切った"という罪の意識とも闘わねばならない、
とてつもなく孤独な人生。

彼女の愛していた音楽までもが
忌まわしいものになってしまったことが
恐ろしく、悲しい。

最近ようやく、
体調がいいときには音楽を聴けるようになってきたという。

ラジオから流れる音楽を
無表情で聴く彼女の姿に
嗚咽。
つくづく人間とはなんてことを。。


もうひとつ
イメージフォーラムで超満員だった
ショア。


第1部しか観られていないけど
地元の人のあっけらかんとした空気に、少々驚く。
笑いながら、収容所に送られるユダヤ人たちの様子を語る人も。

ユダヤ人、どうしてこんなにも
各地で嫌われてしまうんだろう。
実際、接したことがないだけに、とても気になる。

2015年2月22日日曜日

カピュソン & トゥールーズ

待ってました。カピュ兄さん!

サン=サーンスNO.3
曲もたまらん。

相変わらず・・・なんて音を出しやがる~!(><)
やっぱり好き。

なんだか佇まいにも貫録が出てきたような?
でもやっぱり“かっこカワイイ”んだな。笑
前に座っていた女子が、『思ってたより小さい人だったぁ!』と言っていて
ニヤニヤ。
6月にまた来てくれる♪楽しみ~

カピュしか眼中にない勢いで行ったけど
トゥールーズのオケも、彩豊かでびっくり。

牧神の午後&展覧会の絵
どちらも、絵の中にいるみたいな空気感だった。

展覧会の絵のラストは
ブラヴォー~じゃなくてヒュ~~!!の嵐。
幸せな時間でした。
ハードなスケジュールの中、ありがとう!

しかし隣席のオジサン
オーボエがチューニングを始めると
自分も『ん~~~』ってチューニングするの。。
おいおい、何のため!?(^^;

そのあとも歌い出したらさすがに文句言おうと思ったが
なぜかチューニングだけ。
そこがまた怪しすぎて、あ~おかしかった。

ちなみに、サン=サーンスNO.3は
ユリア・フィッシャーの演奏がお気に入り。
25歳くらいの時だというのに、なんという貫録。
ピアノまで弾いちゃってるし。笑
日本に来ないかなぁ。

2015年2月9日月曜日

東御苑

会社の同期会で久々に会った友人から
オススメの散歩コースを教えてもらったので
さっそくふらふら。

皇居の東御苑。
3つの門から無料で出入りOK.

“札”を受けとり入場。
退場時に、その“札”を返すシステム。
閉門時、札の数が合わなかったらどうなるんだろうなぁ。
あ~潜んでいたずらしてみたい衝動・・・(^^;

入ってビックリ。
江戸城の本丸跡なんて、一般人が見られると思ってなかった!
外国人観光客がけっこういる。
日本人のほうが、実は知らないところだったりする?
広大。
人が少ないのが、なによりいい。

梅の花と石垣

天守跡より本丸跡を望む。
ビル群がすぐ近くなのに、なんだか別世界。

天守跡

有名な、松の廊下の跡だって!
吉良ぁぁっ

けやきは、木の中のイケメンだと思う。

太陽&青空の美しさとありがたさ。
冬のドイツで学んだ(T-T)

逆さけやき♥

スバルのエンブレムがぁ~

なんとカワセミまで。
ひえ~都心だぜここ。

百人番所。
かっけー。
警備の鉄砲ニンジャ組?たちが、詰めていたんだって。


ドイツの都市は、広大な森や公園があちこちにあって
好きなところの一つなのだけど
東京のど真ん中でも、ささやかながら楽しめるところが!と嬉しくなる。
『ギチギチ管理されてる』感が漂っているのが日本ぽいけど(--;
皇居のおとなりだから、仕方ないんでしょーかねぇ。

お気に入りの場所が、またひとつ♪


2015年1月31日土曜日

夜空のひかうき

空港で飛行機を見るとワクワクするけど
そうそうしょっちゅう行けるものでもなく。

でも、羽田方面の夜空を見ると
お手軽にゾクゾクできる。笑

よくも事故が起きないな・・と思うくらい
多くの飛行機が飛び交っている羽田上空。

その夜空に、ポツンポツンポツン・・・
着陸態勢に入った飛行機たち。
等間隔に、きれ~いに、飛行機のライトが並ぶの。
この美しさと言ったら!

自分の中のBGMは、フィンランディア!
(ダイハード2のラストが影響していると思われる。笑)

管制官ブラヴォ~!かっこいい!

高校時代、同じクラスにいたアンベ君の夢は
『管制官になること』
優秀で、目がものすごくキラキラしていたアンベ君。
きっと彼なら、本当に管制官になっている気がするなぁ。

そこにはつねに、それ以上のことがある

最近もちきりのニュースを見るたび
モヤモヤモヤモヤ

そんな中、新聞記事で気になったもの。
高橋源一郎さんの記事にふむふむ。

スーザン・ソンタグという方の言葉を引用した一部分。

『意見というものの困った点は、 
私たちはそれに固着しがちだという点である。
・・・何ごとであれ、そこにはつねに、それ以上のことがある。
どんな出来事でも、ほかにも出来事がある。 』
   目に見えるそれ、とりあえずの知識で知っているそれ、
   それ以上のことが、そこにはある。
   そのことを覚えておきたい。
   なにか『意見』があるとしても。 


もう一つ気になった同じ紙面、森達也氏の記事では
メディアの多様性について。
先日のフランスのデモについての記述にハッとする。

40か国以上の首脳が
『私はシャルリー』のプラカードを掲げたデモ行進。
首脳たちが、“市民デモを先導している”様子。

でもそれは勝手に我々が思い込んだイメージで
引いた映像で見ると、彼らは通りを封鎖した一角にいただけ。
うしろに続くのは、SPや政府関係者だった・・というもの。

確かに、警備などを考えたら当然かもしれないし、
ウソを報道されていたわけでもない。
なるほど、勝手なイメージができあがっていたなぁ。


『それ以上のことが、そこにはある』という感覚
情報あふれる現代だからこそ
なにに関しても大事にしなければなぁ。
と思いつつも・・・モヤモヤする・・・