そのまま乗っていけば、ブラチスラバまで行ける電車。近いなぁ。
初めての6名コンパートメント。
女性3人だけだったので、かなりラッキーな環境だったんだけど
やっぱりなんだか疲れた。。
まずは聖十字架教会へ。
ちょうどパイプオルガンの練習中だ!
4年前に知って、一生忘れないだろうと思った感覚がよみがえる。
うーー泣ける。
これです。これなんです。
日本じゃこうならないんです。
体の芯に、ビリビリ響いてくるこの感覚。
あぁ~来てよかった。
知らない街では、まず地理の確認。
聖十字架教会の塔にのぼり、高い所からぐるりと街を観察。
だんだん地図とイメージが重なっていくのが楽しい。
ぜーんぶクリスマスマルクト!!!
ちょうど12時だったので、あちこちで鐘の音が!!
鳥肌ーーーーーー
なんていい音!
建物という建物が、みな美しすぎる。
第2次大戦で破壊され、再建された街だけど、そうは思えない趣。
有名なフラウエン教会。
第2次大戦で破壊され、2005年にようやく再建された。
所々の黒い石は、以前の石をそのまま使っているから。
ドーム上の十字架は、空爆をしたイギリスから
和解のしるしとして贈られたんだとか。
ここでも塔にのぼり、コンサートも聴くことができた。
内装は非常に華やかで明るい。
聖十字架教会の中はとても地味。
一番落ち着いて、好きな雰囲気だった。
聖十字架教会合唱団のアドベントコンサートも、美しかった。
・・・のだけど、その直前にケータイがうんともすんとも言わなくなり真っ青。
色々シミュレーションしてしまうものだから、集中できず。クソォ。
こんなことは初めてだったので焦ったけど
Vodafoneショップをたまたま覚えていたので、店員さんに直してもらえた。Danke~(><)
今回の一番のトラブルがこれなので、本当に平穏な旅でした。
今回の大きな出来事のひとつ。
カトリック宮廷教会にある、ジルバーマンオルガンとの出会い。
芯に響くんだけど、優しくて、聴いたことのない音色もあって。
なにより、Thomas Lennartz氏の神演奏!
なんなんだこの人~即興がすごい。涙。
ブラヴォー!!ってスタンディングオベーションしたいんだけど
教会のオルガンコンサートって、拍手もなく静かに終わっちゃうんだよね。
あ~称えたい!!もどかしいっ
売店で、彼がこのオルガンで録音したCDを売っていたので、購入。
Lennartz氏の演奏はその日限りだったけど
その後、このオルガンを聴きに、毎日通うことになる。。
ものすごい人人人・・・だったクリスマスマルクト。
こればかりは、独りで行くもんじゃない。笑
寂しい。。
もったいないから食べ歩きしたけど!
パンは粉から作って、釜や炭火で焼き立てだし
雑貨も素敵。
屋台といえど、本格的。
一人だと、食が乏しくなる。
ちょうどキッチンのついたアパートホテルだったので
ノイシュタットの市場で買い出しして、簡単に自炊。
キッチンも部屋も、自宅よりずっと広くて快適。
住みたい(><)
ドレスデンでもライプツィヒでも
教会や街で見かけた、クリスマスの飾り。
ウニみたいと言っている人がいたけど、まさに。
ウニシュテルン(星)と命名!
気に入って、買おうかどうかしばらく迷って断念。。
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