2014年12月20日土曜日

ジャン=フィリップ・メルカールト

サントリーホールのオルガンコンサートへ。

ドイツのイメージのまま、今年を締めてもよかったのだけど
前に聴いたメルカールト氏の演奏が好きだったので
行ってみることに。

プログラムもおもしろい。

徳岡めぐみさんとの連弾で
メルカールト氏編曲の
《マ・メール・ロワ》
《ボレロ》

特にボレロ、かっこよかった~!!
次々とオーケストラの楽器が登場していくスタイル。
確かに、いろんな音色を出せるパイプオルガンにぴったりかも。

うわぁ~
低音弦のピチカートみたいな音も出せるんだ。
ラストは、パイプオルガンならではの大迫力で壮大に。

メルカールト氏、やはり素敵です。
レナーツ氏も来日しないかなぁ。

ドイツで味わってきた、あの芯に響く感覚は
もちろんそこにはなくて
やっぱりしばらくお別れなんだな・・・という寂しさと
日本でも心震える音楽に出会える幸せと
入りまじった涙。

0 件のコメント:

コメントを投稿