サントリーホールのオルガンコンサートへ。
ドイツのイメージのまま、今年を締めてもよかったのだけど
前に聴いたメルカールト氏の演奏が好きだったので
行ってみることに。
プログラムもおもしろい。
徳岡めぐみさんとの連弾で
メルカールト氏編曲の
《マ・メール・ロワ》
《ボレロ》
特にボレロ、かっこよかった~!!
次々とオーケストラの楽器が登場していくスタイル。
確かに、いろんな音色を出せるパイプオルガンにぴったりかも。
うわぁ~
低音弦のピチカートみたいな音も出せるんだ。
ラストは、パイプオルガンならではの大迫力で壮大に。
メルカールト氏、やはり素敵です。
レナーツ氏も来日しないかなぁ。
ドイツで味わってきた、あの芯に響く感覚は
もちろんそこにはなくて
やっぱりしばらくお別れなんだな・・・という寂しさと
日本でも心震える音楽に出会える幸せと
入りまじった涙。
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