山下洋輔プロデュースのコンサートへ。
というのも、ブーニンがゲストとのことで。
スタニスラフ・ブーニン
私が初めて買ったレコードは
彼のショパンコンクールライブ盤だった。
学校から帰ると、まず彼のソナタを聴いて
麻薬の禁断症状が治まるヒトみたいになってたし
ミーハー丸出しで
雑誌を買ったりコンサートに行ったりしたっけ。。
雑誌”ショパン”の投書欄に
『チケット譲ってください!』と出して
見ず知らずの人から買ったこともあったなぁ。
今思えば、怖いもの知らずというか。
今回は、JAZZとのコラボ、ということで
なんだか遠慮がちに見えたブーニン。
でも、ちょっと派手に弾いてみたり
楽しんでいたのかな?
ドビュッシーは素敵だったなぁ。
絵画の中にいるような雰囲気なのに
JAZZ風にもなんだかなっちゃう。
今回ブーニンが弾いていたピアノには
主張の強い、見慣れないロゴが。
双眼鏡持って行ってよかった。
『FAZIOLI』と判読。
調べてみたら、まだ新しくも
人気上昇中の
イタリアの高級メーカーなんだそうだ。
そして気になったのが、彼の猫背。
前からクネクネしていたけど
更に猫背になったような。
彼ほどの才能ある人なら、それもまた”味”になるのだろうが
フツーの凡人は、
せめて姿勢くらいピンとしていないと
みすぼらしいだけだろうな。。
うん。姿勢には気をつけよう。
背筋鍛えるためにも・・・!
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