2014年3月29日土曜日

イメチェンカピュ

なんかカピュの髪型が!!
ふわっとしとるぞ!

伸ばしてる?

目指せ
ゴーティエちゃん??

2014年3月22日土曜日

念願のGewandhaus

ライプツィヒに行ったときは
スケジュールが合わず。

トーマス教会での演奏と
トーマス隊が来日したときの演奏を聴いたのみなので
ようやくフルで!

う~ヴンダヴァー!
なんか音が一体で迫ってくる~
ここまで個々を感じないって初めてだったかも。
ん?おやじギャグになったぞ。
“一糸乱れぬ”とはこういうときに使うのですね、シャイー先生!

Midoriちゃんのメンコンもよかったなぁ。
一音一音、魂こめて。信念のひと。

天使ミンツの神演奏をくり返し見るうちに
無意識にボウイングも覚えていたみたいで
ミンツと違うと、あれ?と思う自分にびっくり(^^;
テツラフの時は感じなかったから同じだったのかなぁ。

ありがとうGewandhaus!
今回はティムパパは見られず残念。そろそろ定年だとか。。
また絶対ライプツィヒに行きます!
ていうか住みたいんですっ(><)

そうそうホールに向かう途中
ザッケローニとすれ違った。笑
思わず手をふったら、返してくれたよ。
サッカー日本代表には全く興味持てなくて申し訳ないッス。

スティールパン

NHKの『地球イチバン』
知らない世界を教えてくれて
惹き込まれる番組。
最終回はスティールパン。
http://www.nhk.or.jp/ichiban/bnum20.html

目にしたことはあったけど
これが『スティールパン』という楽器だということ
トリニダード・トバゴで生まれたこと
を、初めて知った。

アフリカから奴隷として連れてこられた人たちが
政府から太鼓等の楽器を禁止されたことが
発明につながった。

ここにも哀しい歴史。

どんな状況でも音楽をあきらめなかった人たちの想いが
こんなにもこもっている楽器だったとは!

彼らの意地と、自由な発想力を感じる。
これこそ究極の音楽愛。

訪ね人の日本人トロンボーン奏者が
東日本大震災のときに感じた、音楽に対する思いや苦悩について
スティールパン職人に質問する。
『もし大災害があったとき、音楽を自粛する?』

私が勝手に予想したのは
『どんなときだって、音楽は僕らの一部さ!自粛なんかしないよ』って内容。

でも彼は違った。
じっくり考えて、
『しばらくは音楽を止めるだろう。でも少ししたらまたやりたくなるよ。
どんなに辛くても人生は続くのだから』
ってことを静かに話した。

うー。浅はかな自分が恥ずかしくなった。
彼らは陽気だけど、それは深い哀しみを知った上でのものなんだな。
彼が、きちんと相手の世界を想像している優しさを感じて、涙。

またひとつ、音楽の偉大さを感じたなぁ。

そしてendingで流れる
星野源の《くせのうた》
これがまた泣けちゃうんだ。



2014年3月16日日曜日

ルイ・ヴィエルヌの最期

オペラシティのパイプオルガンコンサート。

オルガン交響曲を書いたルイ・ヴィエルヌは
なんと、オルガン演奏中に亡くなったんだと!

すごい!なんて羨ましい!

自分の理想は、ホールで音楽を聴きながら。
みんなが退場してもポツン。
まったくあの人寝ちゃったのかね~って
係の人が近よってムムっ!
ちょっとギャング映画みたい?笑

武満さんみたいに
マタイ受難曲なんか、いいんでないかな?

なーんて
人生そんなに穏やかには
逝かせてくれないのだろうな!

2014年3月3日月曜日

心がかき乱される

3月2日付 朝日新聞より