2012年8月31日金曜日

震災で生まれたヴァイオリン

職場の人が絶賛していたヴァイオリニスト
ジェラール・プーレ氏。

調べてみたら
ちょうどコンサートが。

しかも、がれきで作られたヴァイオリンを
弾いてくれるとのこと。

中澤宗幸氏が、被災地を訪れて
がれきの中から木を選び
ヴァイオリンを作って
世界中の人にリレーして弾いてもらうプロジェクト。
Facebookでもちょくちょくチェックしている。

これは行くしかあるまいー!
タイミングに感謝。

今回、プーレ氏が弾いた2号器は
陸前高田で
流されてしまった家の”梁”だったらしい。

美しすぎる音を聴きながら
その木の数奇な運命と
その周りにあった人々の暮らしを思うと
涙が流れた。

プーレ氏の音、素敵だったなぁ~
優しい気持ちになれる感じ。

しかし74歳を超えるというのに
身体の動きもキレがあるし
ダンディでかっこいい!
さすがフランス人~!?

ミンツはまだ50代なのに
デブデブになっちゃって・・・(T-T)

(ニュース動画)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120830/k10014663691000.html


2012年8月24日金曜日

竹田城跡

兵庫に入り
念願の竹田城跡へ。

天空の城、とか
日本のマチュピチュ、とか言われていて
ずっと行ってみたかった。

雲海を見られるタイミングは
近くにいないとなかなか無理だけど
でも、雲海がなくても素晴らしかった!

毎日、服が塩ふいたくらい
汗だくの旅だったけど
いい天気に恵まれ
無事に旅することができたことに感謝!


鳥取砂丘

すみません
けっこうバカにしてました・・・鳥取砂丘。

有名な観光地って
行くとガッカリ・・ってことが多いので
期待せずに行ったのがよかったのかも。

空・砂・海

思いのほか感動!!





大山

鳥取といえば→大山?
ということで、大山登山。

ふもとの弥山荘に泊まり
朝ごはんのおにぎりを用意してもらって
朝6時に出発、往復5時間。

頂上でのおにぎりは最高♪
帰りもお風呂に入らせてくれて
ありがたかった!


夏山コース
→下りは行者谷&大山寺奥の院まわり。
(行者谷は人が少なく、
北壁もがっつり見られて◎!)

しかし、登山というより
ひたすら木の階段を上り下り!
足が疲れる山だった~
(荒れた登山道を整備してくれた方々、スミマセン…)

道はおもしろみがないけれど
途中のブナ林、海まで一望の景色は
実に見事!!

さまざまな花や
珍しいちょうちょなども
楽しませてもらった。

夏休みということで、子どもたちもたくさん。

自分の胸の高さくらいある階段の連続を
黙々と登りきった坊やがいると思えば
まだ2合目あたりで、『めんどくさいよ~もうやめようよ~』
って、お母さんと息子が叫んでたりする家族も。

いろいろだな~笑

2012年8月23日木曜日

日本一危険な 国宝鑑賞

足を踏み入れたことのない県に行くシリーズ。
鳥取。

山の準備だけして
行き当たりばったりの旅。

三徳山三佛寺投入堂

岩山の上に建つ
”日本一危険な国宝”
どうやって建てたんだか!
いまだに謎らしい。

参拝口で、靴チェックを受ける。
靴自体ははいいんだけど、底がすり減っていて
ギリギリセーフだね~との判断。

車まで、登山靴を取りに行く手もあったけど
わらじが一番すべらないというので
買って、履き替える。
(これが大正解!ビバわらじ!)

”六根清浄”と書かれたお守りのたすきをかけて
修験道になっていた山道を
ひたすら登る。
距離は長くないのだけど、急勾配。

岩をよじ登ったり、ずっと四つんばい状態。
高所恐怖症の自分は
足が震えてたよ・・・

しかし途中の景色や建築物
そして投入堂は実に見事。
頑張って行ってよかった・・・

恐れていた下りは
慣れてきたのもあってか、
お尻をつきながら、意外とスイスイ。

久々に『落ちたら死ぬ・・・』という
緊張感を味わって
身体と頭に刺激。
いい時間だった。

無事に参拝させてくれて
ありがとう!

2012年8月14日火曜日

ウェンロック

オリンピックが閉幕。

大感激したタンポポ聖火も
また下に降りて、広がって消えて・・・

それぞれの場所に
戻っていくんだねぇ。

そんな中、マスコットのウェンロックが
お気に入り。
賛否両論あるようですが。

なんじゃこりゃ?と思ったけど
スタジオでノッコリ立っている姿が
なんともかわいい。

特に、衛兵ウェンロックのかわいいこと!
ツボにドハマり!

携帯の待ち受けは
いつもはミンツなんだけど
あんまりキュートなもんで
期間限定で、このウェンロック♪

2012年8月5日日曜日

ロンドンオリンピック

連日もりあがっている!

開会式はバタバタで見られず
最近になって、ダイジェストを見たのだが
聖火の場面で、思いがけず泣いてしまった。

各国の入場のときに
洗面器?植木鉢?みたいなのを持った人が先頭にいて
なにあれ~と思っていたら
聖火のさきっちょだったとは!

炎たちがぐわ~っと上がっていくのを見て
びっくり。

世界各国がひとつに。
素敵なアイディアだなぁ~

みんなが願ってるようでいて
でも争いばっかりしてる人間。
せめてオリンピックは・・・美しい争いをね。


普段なじみのない種目も楽しめるし
勝っても負けても美しいアスリートたちを見るのは飽きない。

でも、気になるのがTVの放送のしかた。
すぐに親戚や友人を出してきたり
お涙チョウダイのストーリーに仕立てる。

うーん興ざめ。

『支えてくれた人に感謝したい』
彼らのとおりいっぺんのコメントは
勝手なマスコミには、当たり障りなく対応しとこう・・・という
ことなんじゃないか?とまで思ってしまう。
もちろん、心からみんな感謝しているんだろうけど。

って・・・また頑固オヤジのつぶやきに
なってしまった・・・

はい、素直に楽しみます。

2012年8月4日土曜日

五嶋みどり

デビュー30周年記念のツアー。
最終日のコンサートへ。

今回は、長崎の教会、太宰府天満宮、
東照宮、中尊寺・・など、
歴史ある建物でのコンサートツアー。

五島の教会で聴きたかったなぁ。
残念ながら、東京は紀尾井ホール。
でも紀尾井ホールは
こぢんまりと音もよく、雰囲気も優雅で好き。

バッハの無伴奏
ぐっと惹きつけられ、あっという間の時間。

よかった・・・・・
涙が出た。

ミンツのドS?な演奏もいいんだけど
とても染み入って
好きな演奏だった。

終演後、ロビーにおでまし。

私のイメージでは、ちょっと怖い感じだったんだけど
椅子に座りもせず
ひとりひとりと、丁寧に握手、サイン。

その笑顔と佇まいに、人間の大きさを感じ
イメージは一変。
見とれてしまったのだった。

ヴァイオリンだけでなく
学問、教育にも力を入れ
国連平和大使も務める。

さすが、世界のMidori
幸せな時間をありがとう!

気になっていた、おとうと龍くんも
俄然、行くでしょ!ってことで
チケット買ってもーた・・・(^^;