念願の長崎を旅してきた。
どこも見どころ満載で
いい季節に、もっとゆっくり歩きたい地。
外海(そとめ)の海岸線の少し寂しい雰囲気と
和風の質素な教会が
むかしにタイムスリップさせてくれる感覚。
キリシタンたちは、迫害を怖れてひっそりと
でも、強い意志を持ってたくましく
生きていたのだな・・・
そして今も、この教会たちは
大切に使われている。
ヨーロッパの荘厳な教会との差に
かえって想いの強さを感じた。
賛美歌を聴くと
ドイツとともに、長崎の海も浮かぶようになった。
遠藤周作の『沈黙』も
ここが舞台らしい。
さっそく読んでみよう。
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