ゲヴァントハウス弦楽四重奏団のコンサートへ。
(紀尾井ホール)
私の感性がビリビリした街
ライプツィヒの楽団であり
チェリストは、私の好きなヴァイオリニストのお父ちゃん。
いやー
期待していた以上に素晴らしく
幸せな時間だった。。
個々の音も色豊かで
全体のバランスもとてもきれい。
なにより、弱音の美しさ・・・
こんな繊細な音が出るなんてー。
あぁ、横浜公演も行きたくなってきてしまった。
そして3月のオケでの来日も・・・うー。
それにしても、いつもコンサートで思うのは
日本の聴衆って、ゲンキンだよなー。
アンコールがこれで終わり、と分かると
とたんに拍手は止んで
みんなすごい勢いで、さっさと帰りだす。
えー。
アンコールのための拍手だったの?
演奏してくれた人たちへの
感謝、賞賛じゃないのかい。
そりゃ、アンコールしてくれたら
また音を聴けるんだ!と嬉しいけど。
海外では、本当にいいと思った演奏には
メンバーが退場した後だって
アンコールなしだって
ずーっと拍手していたりする。
しばらく余韻に浸っていたい自分としては
最後のあのバタバタが
いつも興ざめで、ガッカリな瞬間だ。
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