ウィーン歩きを少し。
今回もキッチン付きのアパートホテル。
民泊的な感じで、外観は地味だったが
中は清潔、おしゃれ。
ちょっと暮らしている感覚にもなれて、大満足。
ホールや、ブラームス最期の家からもすぐ近く。
ブラームスと同じ場所にいられる幸せ。
カールスプラッツ。
ウィーンフィルのニューイヤーコンサートの幕間映像に
使われていた場所だ!
位置関係や、建物がつながっていく快感!
国立歌劇場。
ガイドツアーの案内マダム、ステキだった。。
毎日、ここに行けばオペラが。
日本の寄席みたいだな、と思う。
あそこに行けば当たり前にあるのだ。。という嬉しさ。
舞台の設営スタッフが、かっこよく輝いて見えた。
ドキドキのカフェ。
格調高そうで緊張したけど、せっかくなので。
みんな、よくしゃべるなぁ。
隣はおばあちゃん軍団。
杖ついてヨロヨロなのに、大きな声でワイワイ。
バイタリティあふれてる!
ケーキ美味。。
でも、コーヒーはやはりブラックがいい、笑
シュテファン寺院でのアドベントコンサート。
余裕で行ったら、チケット売り切れとのこと。
ガーン、となっていたら
子連れのママが、『一枚余っているから』と売ってくれた!
終わった後も、大丈夫だった~?と気遣ってくれ。
本当にありがとう~!
夜の街。
とにかくセンスが素敵。
最後にようやく登れたシュテファン寺院、
残念ながら、室内から見るのみ。
最後に、オペラ座の小ホール(マーラーザール)で
ウィーンフィルメンバーの室内楽を。
これが、思った以上に素晴らしく
オケのレベルの高さを再認識。
ツェムリンスキーなんて初めて聴いた。
子供もけっこういて、気軽な雰囲気も良し。
ただ、最初マーラーザールの入口が分からず
しばらくウロウロ、何人かに聞いても
みんな言うこと違うし、あそこかな~?みたいな感じで。
楽屋入口の警備員のおじさまが一番優しかった。。
マーラーザールの入口は
正面玄関向かって右側面の小さい扉!
他にもアタフタしている人がいたようで。
あぁ、焦った。何も書いてないんだもん。
余韻もそこそこに
CATで空港へ。
事前にオンラインチェックインしていたので
少し気が楽だったけど、ドキドキ
今回、コンサートやら飛行機やら
みんな、QRコードを写メしたものを
ササッと読み取ってもらえばOKでラクチン。
時代を感じた旅でもあった。
3泊5日の弾丸。
・・にしては目いっぱい廻れたかな。
まだまだ見足りないけれども。
なるべく、トラムやUバーンも使うようにはしていたのだが
気付くと、一日2万歩を超え。。
食べるのも忘れて
とにかく知らない道を歩くのが好きなのだと
再認識。
夢のような時間をありがとう。