2016年2月14日日曜日

ジョナサン・ケリー&ベルリン・バロックゾリステン

年明けから
長々風邪→人生初のインフルと続き、
さんざんだった1月。

心も身体もすっかり弱り
一生マスクを外せないんじゃないか・・・くらいのドンヨリだったが
2/6には、待ちに待ったオーボエのジョナサンの演奏会。

演奏会は延期してもらうわけにはいかないので
こういうときの切迫感?が支えになる。

無事復活し、生の音を聴ける幸せ。。

やはりジョナサンの音が好きだ。
まろやかで、優しくて、上品だけど
ものすごく哀しい音がホール中にすぅっと響いて
みんなが息を呑むように感じた瞬間も。

彼がオーボエを吹くと
他の楽器の音が、遠くに行ってしまうんだなぁ。
あなたの音しか聴こえない~っ(^^;

あぁ~ずっとジョナサンのソロを聴いていたい。

神尾真由子さんとの共演では
掛け合いがとても素敵。
あんな風に、音楽で会話できたら
どんなに幸せだろう。羨ましい。

優雅なエゲレス紳士って雰囲気だったが
最近は、短髪&ヒゲでややワイルドに。笑
姿勢もよく、歩き方や立ち居振る舞いもステキだったな。

今回は、チケット購入時の金欠により
あまり良席ではなく、ひたすら後悔。(><)

絶品の音と、健康のありがたみを
しみじみ感じた一日。